2025/03/05 09:00 | インテリジェンスサロン | コメント(0)
トランプ=ゼレンスキー会談の衝撃
いよいよインテリジェンスサロンの本格始動です。これからお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
記念すべき国際情勢の解説の第1号ですが、まずは、世界を揺るがす衝撃的な展開となった、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の首脳会談を取り上げます。
本稿ではまず、首脳会談の決裂のきっかけとなったバンス副大統領の外交戦略を分析します。その上で、私独自の経験を踏まえながら、トランプ第2次政権の戦略の深奥に迫ります。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
***********
トランプ=ゼレンスキー首脳会談の衝撃
~“アンチ・ウクライナ”のバンス副大統領の思考を読み解く
「トランプ2.0」を牛耳る「プライオリタイザー派」の台頭
***********
●前代未聞の首脳会談
●バンス副大統領の外交戦略
●プライオリタイザー派の国防次官
●オンラインミーティングのご案内
***********
あとがき
***********
3月4日、早朝からメディア出演が相次ぎました。レギュラー出演しているラジオ番組「飯田浩司のOK!CozyUp!」(ニッポン放送、午前6時~)と、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系、午前8時~)の「はしご出演」でした(いずれの番組もリンクからご視聴いただけます)。
ラジオ番組はスタジオ入りが午前6時なので、午前5時までには起床しなければいけません。この日の早朝の気温は1度。あまりの寒さに、磁石で吸い付けられるようにベッドから離れられず3度寝してしまい、10分遅刻でスタジオに滑り込みました。放送後はテレビ局に用意してもらったハイヤーに飛び乗って六本木のテレビ朝日に移動。スタジオに入ったのは本番15分ほど前でした。
この2番組には数年前からお世話になっており、最優先で出演させていだいています。共通点として①番組スタッフの皆さんが超絶優秀で完璧な事前の打ち合わせをしてくれる②台本に縛られずほとんど自由に発言(たまには暴言も笑)をさせてもらえる③パーソナリティーが天才、という点が挙げられます。
羽鳥慎一さんはまさに「朝の顔」であり、さわやかな笑顔で番組を進行している姿が印象的です。その舞台裏では、緻密な準備をされており、番組の構成にも深くかかわっておられます。私がポイントを言い忘れていても絶妙にフォローしていただいたり、コメンテーターの玉川徹さんと議論が盛り上がりすぎたりすると、うまくカットインしてくださいます。
飯田浩司さんは羽鳥さんよりも10歳若いですが、見た目の貫禄と安定の司会裁きで、私の論考や分析をうまく引き出してくれます。羽鳥さんと同じく準備には余念がなく、政治家や官僚らにもがっつりと取材しています。
朝はつらいですし、SNSでは「炎上」や批判を受けることも少なくありません。たまに心を折れることもありますが、できる限りメディア出演はしようと思っています。なぜならシンクタンクの役割として、研究に加え、世論への啓蒙という役割があると考えているからです。市民からは遠い話題にみえる国際政治に関心を持ってもらえるようにできる限りわかりやすい解説をしようと思っています。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。