プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

見え始めた変化の兆し 変化する企業に注目しよう

 後になって気付くことを後講釈といい、諺ではこのことを「後悔先に立たず」と言う。  今年、つまり2003年(平成15年)を2?3年後に振り返ってみると、変なことばかりが起きた年だったが、何もせずにぼやーと過ごした企業や…

[ 2003/08/29 00:00 ] コメント(0)

いまこそ市場活性化策を 安心して長生き出来る時代へ

 戦後何回も不況の経験があるが、今回の不況の特長はデフレ下の不況であるため、職がある、財産があるという層には、不況の深刻さが薄いことである。取り敢えず当面の糧に困らなければ、現状はさして不況には感じられないだろうし、まし…

[ 2003/08/22 00:00 ] コメント(0)

今度の選挙はおもしろくなるぞ 株を上げるのは自民か民主か

 戦後何回も不況の経験があるが、今回の不況の特長はデフレ下の不況であるため、職がある、財産があるという層には、不況の深刻さが薄いことである。取り敢えず当面の糧に困らなければ、現状はさして不況には感じられないだろうし、まし…

[ 2003/08/07 00:00 ] コメント(0)

マクロは三流だがミクロは一流 変化の兆しが見え始めた

 ゴーン社長や星野監督のおかげで、元気を失っていた日本もやっと少しは元気を取り戻し始めた感がある。変わらねばならない時にぐずぐずして、なかなか変われないのが日本の国民性だが、自分が変わればあそこまでやれるんだという手本を…

[ 2003/07/31 00:00 ] コメント(0)

株を美人投票にたとえたら、どんな人に投票するのか

 株式投資はしばしば美人投票にたとえられるが、世界同時株高の勢いに一服感が出はじめたいま、自分ならどんな人に投票するだろうかと、改めて考えてみるのも今後の投資のために役に立つのではないだろうか。  有名なウォーレン・バ…

[ 2003/07/25 00:00 ] コメント(0)

動き始めるか現預貯金 欲深かマネーの出動か

 バブル期に一大流行語となったのが「赤信号皆んなで渡れば恐くない」だったが、実際には皆んなで赤信号を渡ったがために、その後13年にもわたってそのツケを払う羽目になってしまった。前回は主として株式と不動産がその主役だったの…

[ 2003/07/15 00:00 ] コメント(0)

玉と石との選別がカギ

 市場は必ずしも予測通りには動かないものだが、それにしても今回の株高には驚かされた人が多いのではないだろうか。とくに大きな材料が出たわけでもないのに、あれよあれよという間に安値からは20%以上も値上がりになったのだから、…

[ 2003/07/09 00:00 ] コメント(0)

グローバルなカネの動きに注目 合理的な判断で対応しよう

 相場とは本当に薄情なもので「もうはまだなり、まだはもうなり」という言葉通り、なかなか思い通りには動いてくれないものである。もういいだろうと考えて買うと更に下があるし、もういいころだと売ると更に上がるといった具合に投資家…

[ 2003/07/08 00:00 ] コメント(0)

多様化目立つ買いエネルギー

 株価上昇が社会に与える影響は、読者の皆様が考えているよりかなり大きいだろう。  今回の上昇のキッカケは外国の株高による外国勢の日本株買いだが、そのおかげで東証の時価総額は230兆円から266兆円へと36兆円も増加した…

[ 2003/06/26 00:00 ] コメント(0)

直接投資基本法の設定を望む

 「強気相場は絶望のなかで生まれ、懐疑のなかで育つ」とはよく言ったもので、政治は不況そっちのけで外交三昧、景気の実体は少しも改善されず、日経平均はとうとう最高値の5分の1にまで下げたところから、やおら首をもたげてきた。 …

[ 2003/06/19 00:00 ] コメント(0)