プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

衣食足りて礼節忘る

 このごろとみに日本語がおかしい。  死語になった言葉の何と多いことか。  「謙譲の美徳」「惻隠の情」「一掬の涙」といった味わい深い言葉は無論のこと、本来大切にされてきた規範となる言葉も忘れられたようだ。「瓜田に履を…

[ 2008/06/27 00:00 ] コメント(0)

ひっくり返る世界

 長生きしていると善し悪しは別にして、様々な変化に巡り合う。人生82歳まで生きたとしても日数ではせいぜい三万日前後。  こう考えてみると長いようでも短いのが人生だが、同じ三万日でもいまの日本で長生きしているもと少年、い…

[ 2008/06/13 00:00 ] コメント(0)

さもしさが悲しい

 英語を小学校3年生から教えるようになるのだそうだが、年端もいかぬ子供に英語をどう教えるのだろう。  日本では語学なんて言うから外国語に対して身構えるが、所詮言葉は自分の意見を伝える手段、道具でしかない。  その道具…

[ 2008/06/06 00:00 ] コメント(0)

「公」と「私」

 「公共の利益と個人の利益」そのどちらを優先すべきか。どうもいまの日本を見ていると、その区別がぐちゃぐちゃになっているように見える。  イギリスがサッチャー首相の主導のもと、大きく構造改革に踏み切ったころ、機会があって…

[ 2008/05/30 00:00 ] コメント(0)

生命からがらと生命がけ

 古希も過ぎてやっと10歳まで過ごした満州を訪ねたくなってきた。当時のソ連国境に近いチチハルという所で生まれ、その後大連の近くの金州(乃木将軍の有名な詩碑があった)で育ち、最後は奉天(いまの瀋陽)、敗戦までは支配層で恵ま…

[ 2008/05/19 00:00 ] コメント(0)

言葉ぐらい正しく使ったらたらどうだ

 日本では中学から英語を学ぶ、その後大学までの13年間、少なくとも英語は学び続けているはずなのだが、最近はとかくおかしな使われ方が目立つ。  コンプライアンスはいつの間にかコンプラとなり、そのコンプラは法令遵守と訳され…

[ 2008/05/08 00:00 ] コメント(0)

墓穴をせっせと掘る人たち

 もしオリンピックに「墓穴を掘る」という競技があれば、間違いなく優勝するのは日本のとぼけた知事や市町村長のチームだろう。  暫定税率の期限切れで、地方の予算に穴が空き予算が執行出来なくなった。予定していた道路が出来なく…

[ 2008/04/26 00:00 ] コメント(0)

バフェット中国版出版

 拙著「バフェット入門」(ダイヤモンド社)が、この度中国と台湾でほぼ同時に翻訳、出版された。  いま中国で最も尊敬されているアメリカ人はウォーレン バフェット、ビル ゲイツ、ジョージ ソロスの三氏だそうで、言うまでもな…

[ 2008/04/16 00:00 ] コメント(0)

孫の入学式

 桜のまだ残っているなか、孫息子の中学入学式に出掛けてきた。息子の時は入学式など「そんなの関係ねえ」とばかりに、一度も行った覚えはないが、一体入学式に行かずに何をしていたのだろうか。多分当時流行りの日曜出勤で、売れない投…

[ 2008/04/08 00:00 ] コメント(0)

災難を未然に防ぐ

 座右の銘というつもりはないが、好きな言葉のひとつに「災難を未然に防いだ人は英雄になれない」がある。災難が起きてからその処理に当り、その功績を認められて英雄となった人は沢山いるが、本来国民の生命と財産を守るべき立場にいる…

[ 2008/03/27 00:00 ] コメント(0)