2019/03/03 09:00 | 昨日の出来事から | コメント(0)
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2019年3月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年2月04日)以降の米ドルは109円台後半で寄付き、月初にその期間の安値109.43円を付けた後は中旬から下旬にかけては買われて上昇し、その期間の高値112.07円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2018年4月から現在の基準でペンタゴンを作成しています この基準点は2017年11月6日の114.73円と2018年3月26日の104.62円です。現時点では今回のペンタゴンは有効に機能しているようです。これを踏まえてお話ししますと、現在は強気アングルのペンタゴンの中で推移していますので基本は押し目買いです。 周辺ローハが105円近辺にあって相場を下支えしています。また、頂点ロから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が108円台から110円台にあって相場を下支えしています。 一方で対角線イーニが115円台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が110円から112円台にあって目先的に上値を押さえ込んでいます。
今後の展開としましては、4月にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。このままの水準で次のペンタゴンへ移行しますと次のペンタゴンは弱気であり、その後、約1年に亘り米ドルは上値の重い展開が予想されます。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、月初は1.14ドル台半ばで寄付き、その後、その期間の高値1.1488ドルを付けた後は中旬頃にかけては売られて下落し、その期間の安値1.1233ドルまで値を下げました。 その後は月末にかけては1.14ドル台まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的に、現在の基準点は2017年11月7日の1.1554ドルと2018年2月16日の1.2555ドルで、今の処、このペンタゴンは有効に機能しているようです。その上で、今回のペンタゴン チャートから分かる事は、これまでの暴落アングルのペンタゴンから現在は強気アングルのペンタゴンへ移行してきましたので、基本姿勢は押し目買いです。外周辺レーソが1.09ドル台にあって強い下値支持線となっています。対角線レーウが1.11ドル台にあって相場を下支えしています。 目先的には頂点レから対辺ウーイに対して引かれた3本の補助線が1.12~1.13ドルにあって相場を下支えしています。 一方で、対角線オーウが1.17ドル台にあって強い上値抵抗線となっています。目先的には頂点オから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線が1.14ドル台~1.16ドル近辺にあって上値を押さえ込んでいます。
今後の展開につきましては、頂点オから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線が1.14ドル台~1.16ドルを上値抵抗線とし、対角線レーウのある1.12ドルを下値支持線として揉み合いそうです。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年3月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年2月04日))以降の日経平均は20,800円近辺で寄付き、月初は売られて下落し、その期間の安値20,315円を付けましたが、その後は中旬から月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値21,641円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートの基準点は2017年9月8日の19,239円と2018年1月23日の24,129円です。今の処、この基準点で作ったペンタゴン チャートが有効に機能しているようです。日経平均は、それまでの暴落アングルのペンタゴンから現在は強気アングルのペンタゴンへ移行した後、上値を試しています。現在は、外周辺カーヨが19,500円近辺にあって強い下値支持線となっています。また、対角線カータが20,000円近辺にあって相場を下支えしています。目先的には頂点カから対辺ターレに引かれた3本の補助線が21,000~21,300円近辺にあって相場を下支えしています。一方で対角線リータが23,200円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。更に頂点リから対辺ヨータに対して引かれた3本の補助線が22,100~22,600円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今後の展開につきましては、頂点カから対辺ターレに引かれた3本の補助線が21,000~21,300円近辺を下値支持線とし、頂点リから対辺ヨータに対して引かれた3本の補助線が22,100~22,600円を上値抵抗線としてどちらかといえば、上値を試す時間帯があるのではないかと考えています。
次にNYダウですが、現在のペンタゴン チャートの基準点は、2018年1月26日の26,616ドルと2018年4月2日の23,344ドルです。今の処、この基準点で作成したペンタゴンは有効に機能しているようです。現在は弱気アングルの中、下値を試した後、大きく反発しています。対角線ハートが24,500ドル近辺にあって相場を下支えしています。また、対角線ニートが25,000ドル付近にあって相場を下支えしています。目先的には頂点ハから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が25,800ドル~26,200ドルにあって現在はこの水準で取引されています。一方で、頂点ニから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が26,000ドルから26,400ドルにあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今後の展開としましては、頂点ニから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が26,000ドルから26,400ドルを上値抵抗線としながら、頂点ハから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が25,800ドル~26,200ドルで揉み合いながら、4月にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。 このままの水準で次のペンタゴンへ移行しますと、次のペンタゴンは強気アングルとなり、NYダウの上値余地が更に出てくる可能性があります。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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