2017/08/06 08:48 | 昨日の出来事から | コメント(0)
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2017年8月07日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2017年7月03日)以降の米ドルは112円台前半で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値114.49円を付けましたが、先週末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値109.84円まで値を下げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年6月から変更しているペンタゴン チャートの基準点は2016年1月29日の121.68円と2016年5月3日の105.54円です。その後は2016年6月24日にかけて急落した為、ペンタゴンとしては時間が逆行することになり、その有効性に疑問が生じ、それ以降の値動きについては、ほぼ有効に機能していましたが、ここにきて頂点レ(111円台)を中心にペンタゴンが回転する形になったことで本来のペンタゴン チャートが有効に利用できなくなってきました。 よって、来月以降は新しいペンタゴン チャートの基準点を探したいと考えています。
その事を踏まえた上で、現在使用中のペンタゴン チャートからわかることは、それまでの緩やかな強気アングルのペンタゴンから弱気アングルのペンタゴンへ相場は移行してきています。 外周辺レーソが113円近辺にあって上値を押さえています。また対角線レークが112円近辺にあってやはり上値を押さえ込んでいます。 一方で対角線レーオが109円台半ばにあって相場を下支えしています。 目先的には頂点レから対辺オークに対して引かれた3本の保持線が110円台後半から111円台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、1.14ドル台前半で寄付き、7月の初めは売られて下落し、その期間の安値1.1312ドルを付けましたが、7月中旬から先週末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値1.1909ドルまで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的に、現在の基準点は、2016年8月19日の1.1359ドルと2016年12月20日の1.0352ドルで、今の処、有効に機能しています。 次に、これを基準にお話しますと、現在はそれまでの緩やかな強気アングルのペンタゴンから更に強いアングルのペンタゴンへ移行して上値を試しています。 そうした中、対角線チーヌが1.19ドル台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 また対角線ルーリがやはり1.19ドル台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で対角線チーリが1.15ドル近辺にあって相場を下支えしています。 更に目先的には頂点チから対辺リーヌに対して引かれた3本の補助線が1.16ドル台から1.1750ドル近辺にあって相場を下支えしています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2017年8月07日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年7月03日))以降の日経平均は20,000円台半ばで寄付き、7月上旬は買われて上昇し、その期間の高値20,200円を付けましたが、その後は逆に売られて下落し、その期間の安値19,856円まで値を下げました。そして7月中旬から先週末にかけては20,000円を挟んで揉み合ってそのまま取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、先月までは2015年12月1日の20,012円と2016年2月12日の14,965円を基準点としたペンタゴン チャートを使っていましたが、今回から基準点を見直しました。 新しいペンタゴンの基準点は2016年6月24日の18,864円と2017年1月5日の19,645円です。 まずは、今回新しい基準点で作ったペンタゴンが有効に機能して入りかを確かめる時間帯です。次に、この新しい基準点で作ったペンタゴン チャートが有効に機能している事を前提にお話しすれば、現在はそれまでの緩やかな弱気アングルのペンタゴンから緩やかな強気アングルのペンタゴンへ移行してきています。更に対角線チーリが19,700円近辺にあって相場を下支えしています。 一方で対角線チーヌが20,500円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 目先的には頂点チから対辺リーヌに対して引かれた3本の補助線が20,200~20,400円近辺にあって上値抵抗線となっています。
次にNYダウですが、現在のペンタゴン チャートの基準点は、2016年11月4日の17,886ドルと2017年3月1日の21,146ドルです。 現在は、2017年6月に基準点を現在の基準点に変更したペンタゴン チャートが有効に機能するかを確認する時間帯です。 以上のことを踏まえてお話しすると、現在は、それまでの中立やや弱気アングルのペンタゴンから次の強気アングルのペンタゴンへ移行した後、上値を試す展開となっています。対角線チーヌが22,000ドル近辺にあって先週末はこの水準を試しています。更には頂点チ―から対辺ヌールに対して引かれた3本の補助線が22,200~22,500ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で、頂点チから対辺リーヌに対して引かれた3本の補助線が21,200~21,500ドルにあって相場を下支えしています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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