2017/01/12 05:05 | 昨日の出来事から | コメント(0)
豪、11月期の空職率は2.2%上昇
昨日、ABS(オーストラリア統計局)が発表した豪の2016年第4四半期(2016年9月~2016年11月)の空職率は、季節調整後で2,2%増加し、18.2万人の職が埋まらない状況となっています。
前年同期では、空職が14,200人分増加し、率にして8.9%増加しています。
内訳としては、民間の空職が2.5%増加し、公的機関の空職が0.2%増加した形になっています。
豪の労働市場は、専門的な職については引き続き労働需給がタイトである一方で、その他の職種では、労働者の供給過剰感があり、賃金の抑制圧力がかかる状況が続いています。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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