2016/12/04 07:36 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー1205のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年12月05日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年11月07日)以降の米ドルは104円台後半で寄付き、月の初めは売られて下落し、その期間の安値101.18円を付けましたが、その後は中旬から月末にかけては買われて上昇し、その期間の高値121.88円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年6月からペンタゴン チャートを新しく作成し(基準点は2016年1月29日の121.68円と2016年5月3日の105.54円を基準)、その有効性を確認していましたが、6月24日にかけてはそのペンタゴンの左の外周辺の下に急落した為、ペンタゴンとしては時間が逆行することになり、その有効性に疑問が生じています。今後は、現在のペンタゴン チャートの基準点を見直すことも含めて検討する必要があります。
それを踏まえた上で、今、使用中のペンタゴン チャートからわかることは、現在はそれまでの緩やかな弱気アングルのペンタゴンから新しく強気アングルのペンタゴンへ移行してきました。従って、基本的には現在の時間帯は押し目買いです。 次に外周辺トールが108円近辺にあってこの水準は強い下値支持線になりそうです。また、対角線トーナが111~112円にあって、この水準も相場を下支えしそうです。一方で、対角線トーワが116円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、対角線カールが12月中旬頃に116円近辺にあって、こちらも相場の上値を押さえ込みあそうです。 目先的には頂点トから対辺オーワに対して引かれた3本の補助線が113~115円近辺にあってこの水準の中で揉み合っています。
次に、ユーロ/米ドルに関して、月の初めは1.09ドル台後半で寄付き、月の初めにかけては買われて上昇し、その期間の高値1.1298ドルを付けましたが、その後は月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値1.0516ドルまで値を下げた後は1.06ドル台半ばで取引されています。
ペンタゴン チャート的に、基準点は2015年8月25日の1.1605ドルと2015年11月30日の1.0570ドルであり、10月までは緩やかな弱気アングルのペンタゴンの中で推移していましたが、先月に大きく売られたことで、ペンタゴンの左下に大きく割り込んでしまい、ペンタゴン チャート的には逆行することになり、ペンタゴンとして機能しなくなってしまいました(ペンタゴン チャートの見直しが必要)。
それを踏まえたうえで、現在のペンタゴン チャートからわかることは、外周辺リーオが1.08~1.09ドルにあって相場の上値を押さえ込んでいます。今後は、新しいペンタゴン チャートの基準点を探すことと、外周辺リーオのある1.08~1.09ドルが上値抵抗線になる事を意識して相場に臨みます。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年12月05日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年11月07日)以降の日経平均は17,300円台で寄付き、月の始めは売られて下落し、その期間の安値16,111円を付けましたが、その後は中旬頃から下旬頃にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値18,746円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円を基準に作成し、先月までは緩やかな強気アングルのペンタゴンの中で推移していましたが、先月にかけては更に強気のペンタゴン チャートに移行してきました(基本的には押し目買い)。更に、外周辺ヌーオが17,500円近辺にあって相場を下支えしています。現在は対角線ヌーワに沿って上昇していますが、このアングルが強気右肩上がりの為、目先的には調整局面がありそうです。 一方で、対角線ルーオが19,500円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 目先的には頂点ルーから対辺ヌーオに引かれた3本の補助線が18,300~18,700円近辺にあって、現在はこの水準の中で推移しています。
次にNYダウですが、現在のペンタゴンは、2015年11月4日の17,964ドルと2016年1月20日の15,450ドルを基準とする新しいペンタゴンを作成し、その有効性を確認中ですが、今の処は有効に機能しているようです。
これに従えば、10月まではそれまでの緩やかな強気アングルの中で推移していましたが、11月に入ってからは新しい強気アングルのペンタゴンへ移行してきました(従って基本的には強気)。更に外周辺ニーヘが16,500ドル近辺にあって相場を下支えしています。 一方で、対角線ホーヘが21,000ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 目先的には頂点ホから対辺ニーヘに対して引かれた3本の補助線が19,100ドル~19,500ドル近辺にあって現在はこの水準の中で推移しています(揉み合っています)。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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