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2016/09/04 16:37  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEBセミナー905のご案内


おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年9月05日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年8月01日)以降の米ドルは102円台前半で寄付き、その後は102円台半ばまで買われた後は売られて下落し、その期間の安値99.53円を付けましたが、月末から先週末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値104.31円まで値を上げて取引を終えています。  

ペンタゴン チャート的には、2016年6月からペンタゴン チャートを新しく作成し(基準点は2016年1月29日の121.68円と2016年5月3日の105.54円を基準)、その有効性を確認していましたが、6月24日にかけてはそのペンタゴンの左の外周辺の下に急落した為、ペンタゴンとしては時間が逆行することになり、その有効性に疑問が生じています。今後は、現在のペンタゴン チャートの基準点を見直すことも含めて検討する必要があります。

それを踏まえた上で、今、使用中のペンタゴン チャートからわかることは、現在はこれまでの中立アングルのペンタゴンから緩やかな弱気アングルのペンタゴンへ移行してきています。 これに従えば、外周辺ヘーリが98円近辺にあって相場を下支えしています。そして、これまでは対角線ヘーヌが101円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいましたが、先月末にかけてはこれを越えて上昇し、今度はこの対角線ヘーヌ(101円)が相場を下支えしています。 更に対角線ヘールが103円近辺にありましたが、先週にかけてはこれをも越えてきています(下値不安がかなりなくなってきています)。 その一方で心理的な節目105円は上値を押さえ込みそうです。

今後の展開としましては、以上の点に注意しながら相場に臨みたいと考えています。

次に、ユーロ/米ドルに関して、月の初めは1.11ドル台後半で寄付き、その後は売られて下落し、その期間の安値1.1045ドルを付けましたが、中旬頃にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値1.1359ドルまで値を上げましたが、先週末にかけては1.11ドル台半ばまで売り物におされて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的に、基準点は2015年8月25日の1.1605ドルと2015年11月30日の1.0570ドルであり、現在は右肩上がりのペンタゴンの中、揉み合っています。これに従えば、外周辺トーリが1.1050ドル近辺にあって相場を下支えしています。 今後、外周辺トーリ(1.10ドル)をしっかり切ってくるようであれば、次のペンタゴンは更に弱気アングルのペンタゴンへ移行することになり、相場は一段と下落する可能性があります。 その一方で、外周辺トーリ(1,10ドル)を維持出来るようであれば、相場は現在の水準で揉み合うと来月にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。 その際、1.10ドルをしっかり維持出来ているようであれば次のペンタゴンは中立やや緩やかな弱気アングルのペンタゴンとなり、引き続き現在の水準で揉み合う事が予想されます。  

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年9月05日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年8月01日)以降の日経平均は16,400円近辺で寄付き、その後は売られて下落し、その期間の安値15,921円を付けた後は月の中旬頃にかけては16,900円近辺まで買われて揉み合いましたが、先週末にかけては更に買われて上昇し、その期間の高値16,946円まで値を上げて取引を終えています。   
 
ペンタゴン チャート的には、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円を基準に作成し、現在は緩やかな強気アングルのペンタゴンの中、現在は17,000円割れの水準まで買われています。

これに従えば、対角線ハーヌが16,900円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で対角線チーヌが16,000円近辺にあって相場を下支えしています。 今後の展開としましては10月にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。 その際、17,000円をしっかり越えているようであれば次のペンタゴンは強気アングルとなり、更に一段の上昇が期待できますが、越えていないようであれば次のペンタゴンは引き続き弱気アングルとなり、上値の重い展開が予想されます。

次にNYダウですが、現在のペンタゴンは、2015年11月4日の17,964ドルと2016年1月20日の15,450ドルを基準とする新しいペンタゴンを作成し、現在はその有効性を確認中ですが、今の処は有効に機能しているようです。

これに従えば、現在は、緩やかな強気アングルの中で推移していますので、基本方針は押し目買いです。その中にあって、外周辺ホーニが18.500ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 今後、外周辺ホーニをしっかり越えてくるようであれば次のペンタゴンへ移行し、そのペンタゴンのアングルは強気となり、更に一段と上昇する事が予想されます。その一方で、外周辺ホーニの上値が重い展開が続くと、相場は頂点ニ(18,000ドル割れに収束し、その後の展開を待つことになります。 その際、17,000ドルをしっかり維持出来ているようであれば次のペンタゴンは強気アングルとなりますが、維持できないようであれば次のペンタゴンは弱気アングルとなります。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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