2016/07/31 09:29 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー801のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年8月01日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年7月04日)以降の米ドルは、103円台前半で寄付き、その後は売られて下落し、その期間の安値99.97円を付けましたが、月の中旬頃にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値107.46円まで値を上げましたが、月末にかけては102円割れの水準まで売りものに押されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年6月からペンタゴン チャートを新しく作成し(基準点は2016年1月29日の121.68円を2016年5月3日の105.54円を基準)、その有効性を確認していましたが、6月24日にかけてはそのペンタゴンの左の外周辺の下に急落した為、ペンタゴンとしては時間が逆行することになり、その有効性に疑問が生じています。今後は、現在のペンタゴン チャートの基準点を見直すことも含めて検討する必要があります。
それを踏まえた上で、今、使用中のペンタゴン チャートからわかることは、現在は中立のペンタゴンの中で推移しています。 今後の展開としましては、まず、今回作成したペンタゴンの外周辺ローヘの水準(101円台)を維持できるかどうかに注目したいと思います。 維持出来るようであれば、暫くは現在の水準で揉み合う事が予想されます。
次に、現在のペンタゴンが有効であることを前提にすれば、8~9月にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。その際、相場水準が110円を維持出来ていないようであれば、次のペンタゴンは右肩下がりの弱気アングルのペンタゴンとなり、引き続き米ドルが対円に対して売られやすい時間帯が続くことになりそうです。 目先的には、現在は、頂点へ(101円近辺)を試す展開になっています。 また、現在の時点で、外周辺ローヘ(101円台前半)を大きく下回るようであれば、現在のペンタゴン チャートの基準点を見直します(ペンタゴン チャートが逆行してしまう為)。
今後の展開としましては、以上の点に注意しながら相場に臨みたいと考えています。
次に、ユーロ/米ドルに関して、月の初めは1.11ドル台前半で寄付き、その後は中旬頃にかけては揉み合いましたが、月末にかけては売られて下落し、その月の安値1.0951ドルを付けましたが、その後は逆に買われて上昇し、その月の高値1.1197ドルまで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年7月から新しい基準点によるペンタゴンを作成しました。 その理由としましては、まず、前回のペンタゴンの基準点を作成してから1年以上経過していた事と、これまでのペンタゴン チャートでは、ペンタゴン チャートの特徴であるアングルによる相場の方向性がはっきり出てこなかったことがあります。
今回、作成したペンタゴンの基準点は2015年8月25日の1.1605ドルと2015年11月30日の1.0570ドルであり、現在は右肩上がりのペンタゴンの中、下値を試す展開となっています。これに従えば、外周辺トーリが1.10ドル近辺にあって相場を下支えしています。 今後、外周辺トーリ(1.10ドル)をしっかり切ってくるようであれば、次のペンタゴンは更に弱気アングルのペンタゴンへ移行することになり、相場は一段と下落する可能性があります。 その一方で、外周辺トーリ(1,10ドル)を維持出来るようであれば、相場は緩やかに反発する可能性があります。 その際、頂点チーリが、1.12ドル台半ばであって相場の上値を押さえ込みそうです。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年8月01日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年7月04日)以降の日経平均は15,700円近辺で寄付き、その月の安値15,106円を付けましたが、中旬から月末にかけては逆に買われて上昇し、その月の高値16,938円まで値上げた後は16,000円台で揉み合って取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円を基準に作成し、現在は緩やかな強気アングルのペンタゴンの中、現在は16,000円台で揉み合っています。
これに従えば、対角線ハーヌが16,900円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で頂点チから対辺ヌールに対して引かれて3本の補助線が15,600~16,000円近辺にあって相場を下支えしています。 また、頂点ハから対辺リーヌに対して引かれた3本の補助線が15,500~16,000円にあってやはり相場を下支えしています。 今後につきましては対角線ハーヌ(16,900円を上限とし、 チから対辺ヌールに対して引かれて3本の補助線が15,600~16,000円を下値支持線として揉み合う事が予想されます。
次にNYダウですが、2016年6月から2015年11月4日の17,964ドルと2016年1月20日の15,450ドルを基準とする新しいペンタゴンを作成し、現在はその有効性を確認中ですが、今の処は有効に機能しているようです。
これに従えば、現在は、緩やかな強気アングルの中で推移していますので、基本方針は押し目買いです。その中にあって、これまでは対角線イーニが17,964ドルにあって相場の上値を押さえ込んでいましたが、先月はこの水準を大きく越えてきました。 また、今月から来月にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かっています。 このまま18,000ドル台を維持できるようであれば次のペンタゴンは、更に強気アングルのペンタゴンとなり、更に上昇する事が予想されます。その一方で、18,000ドルを維持出来ないようであれば次のペンタゴンは緩やかな弱気アングルのペンタゴンとなり、上値の重い展開が続くことが予想されます。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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