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2016/04/24 06:22  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEBセミナー425のご案内


おはようございます。

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特集2: エリオット波動分析、米ドル/円、ユーロ/円(2016年4月25日)
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前回のWEBセミナー 「エリオット波動分析、米ドル/円、ユーロ/円 (2016年4月18日)以降の米ドル/円は108.10円台で寄り付き、週初にその週の安値107.83円を付け後は週央から週末にかけては買われて上昇し、その週の高値111.80円まで値を上げて取引を終えています。  

長期的なエリオット波動としては、2011年10月31日の75.55円から始まった上昇相場は、2014年1月2日の105.45円で上昇波動(1,2,3,4,5)が完了して更なる大きな上昇波動(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の第(1)波を付け、その後は2014年7月18日の101.09円で第(2)波を付けたと考えています。 それによれば現在は第(3)波の中にあって、その第1目標は131円近辺、第2目標は150円手前となります(大局的な流れは変わらず)。 

一方で、中期的には2014年7月18日の101.09円を起点とした小さな上昇波動(i、ii,iii,iv,v)波は2015年6月5日の125.86円で小さな上昇波動(i、ii,iii,iv,v)波の第v波が完了し、それよりも大きな上昇波動1,2,3,4,5波動の第1波を付け、現在は、第1波から第2波の中にあって、下げの第1目標は109.93円(到達)で、第2目標は106.17円となります。 

その中にあって、第1波である2015年6月5日の125.86円から第2波に向かって訂正波(a),(b),(c)波が発生し、(a)波は2015年8月24日の116.11円、(b)波は2015年11月18日の123.74円と考えています。 これに従えば、(c)波の目標値は第1目標107.96円(2016年4月11日の107.63円がこれに該当するか)、第2目標104.24円となります。

更に、目先的には (b)波2015年11月18日の123.74円を起点として訂正波a,b,c波が発生し、a波は2016年1月20日の115.97円で付け、b波は2016年1月29日の121.68円で付けたようです。 これに従えば、c波の目標とは第1目標は109.10円(既に到達)、第2目標は106.14円となります。

超目先的には、b波2016年1月29日の121.68円を基準として、更に小さな訂正波a’,b’,c’波が発生し、a’波は2016年2月11日の11095円で付け、b‘波は2016年2月16日の114.87円で付けたようです。 これに従えば、c’波の目標値は、第1目標108.20円(到達)、第2目標は106.64円となります。

次に、先週のユーロ/円については122.10円台で寄り付き、週初は売られて下落し、その週の安値121.71円を付けましたが、週央から週末にかけては逆に買われて上昇し、その週の高値125.49円まで値を上げて取引を終えています。   

エリオット波動的には、 月次チャートでは、2012年7月24日の94.10円から上昇してきた相場は、2014年12月8日の149.78円で高値を付け、現在はこの上昇に対する調整局面に入ったと考えています。 この考えに従えば、下値の目途としましては、第1目標としては122円近辺、第2目標は115円台となりますが、2016年3月1日の122.05円で第1目標を到達し、 2016年4月18日の121.71円で反発した事で、目先的にはダブルボトムを付けた形になっています。 

中期的には、2015年4月14日の126.09円で中期的な訂正波(A),(B),(C)波の(A)波つけ、2015年6月4日の141.05円で戻り高値の訂正波(B)を付け、現在は下げの訂正波(C)の中にあって、その下げの目標値は、 第1目標が126.09円、第2目標が122.95円、第3目標が117.36円となっていますが、2016年3月1日の122.05円で第1目標を達成し、 2016年4月18日の121.71円でダブルボトムを付けた形になっています(目先的に底打ち感が出るか)。 その一方で、今後、再び売られてくるようであれば、その目標値は117円台前半となります。

目先的には2015年6月4日の141.05円の訂正波(B)波からそれよりも小さな訂正波A,B,C波を形成中で、2015年9月4日の132.23円で訂正波Aを付け、2015年9月17日の137.44円で訂正波Bを付け、現在は訂正波Cの中にあって、その下げの目標は、第1目標が123.16円、第2目標が119.80円、第3目標が114.35円となっています(今後は第2目標の119.80円を試す展開か)。

更に、2015年8月24日の138.96円の訂正波Bから始まった小さな訂正波(a)、(b)、(c)波が発生し、2016年1月21日の136.18円で(a)波を付け、2016年1月29日の132.29円で(b)波を付け、現在は調整波(c)波の中にあって、その下げの目標は、第1目標値が125.33円(到達)、第2目標が121.03円となっています(2016年4月18日の121.71円がこれに該当するか)。

超目先的には、2016年1月29日の132.29円の(b)波から更に小さな訂正波a,b,cが発生し、a波は2016年3月14日の122.05円、b波が2016年3月31日の128.22円と考えています。 これに従えばc波の目標値は、第1目標が122.05円(2016年4月18日の121.71円がこれに該当するか)、第2目標が120.39円、第3目標が117.98円となります。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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特集2:  エリオット波動分析、日経平均 (2016年4月25日)
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前回のWEBセミナー「エリオット波動分析、日経平均 (2016年4月18日)」以降の日経平均は16,500円台で寄付き、週初は売られてその週の安値16,254円を付けましたが、週央から週末にかけては大きく買われて上昇し、その週の高値17,572円まで値を上げて取引を終えています。   

エリオット波動的には、月次チャートでは、現在の相場は大上昇相場([Ⅰ]、[Ⅱ]、[Ⅲ]、[Ⅳ]、[Ⅴ])の第[Ⅲ]波の中にあって、その第1目標は20,000円近辺(既に到達)、第2目標は24,000円近辺、第3目標は28,000円近辺にあり、3月下旬に19,700円台まで値を上げたことによって、この第1目標を達成しました。 一方で、それよりも規模の小さな上昇波I,II,III,IV,V波の第II波は2014年4月14日の13,885円で付け、現在は第Ⅲ波の中にあって、その目標値は 27,000円近辺となっています。

中期的には第Ⅱ波から第Ⅲ波に向かう上昇波動について、2015年4月14日の13,885円から始まった上昇相場は2015年6月24日の20.952円で中期的な上昇相場(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の第(1)波を付け、現在は第(2)波のなかにあって、下げの第1目標は15,552円(到達)、 第2目標は13,885円です。

更に第(1)波2015年6月24日の20.952円から訂正波A,B,Cが発生し、2015年9月29日の16,901円で訂正波Aをつけ、2015年12月1日の20,012円で訂正波Bを付け、現在は訂正波C波の中にあって、下げの目標値は15,961円(到達)、第2目標は14,413円です。

目先的には2015年12月1日の20,012円で訂正波Bから小さな訂正波a,b,c波が発生し、2016年1月21日の16,017円でa波を付け、2016年2月1日の17,905円で訂正波b波を付け、2016年2月14日の14,865円でc波を付けて、少なくとも 2015年12月1日の訂正波B20,012円から始まったより小さな訂正波a,b,c波は完了したと考えています(訂正波(a),(b),(c)波の(a)波を付けたか)。 この考えに従えば、現在は(b)波の中にあって小さな訂正波a、b、c波を形成中で、a波は2016年3月14日の17,291円、b波は2016年4月8日の15,471円となり、c波の目標値は、第1目標が17,797円、第2目標が19,234円となります(しかし、別のチャート分析であるペンタゴン チャート分析では、現在の時間帯で18,000円を大きく越えて19,000円に上昇するとペンタゴン チャートが逆行する為、あり得ません。もしくはペンタゴン チャートを見直す必要が出てきます)

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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