2016/04/03 07:09 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー404のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年4月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年3月07日)以降の米ドルは、124円台前半で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値114.55円を付けましたが、3月中旬頃にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値110.67円まで値を下げた後は、月末にかけては113円台まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています(先月と変わらず)。 基本的には、ペンタゴン チャート分析では全ての値動きをペンタゴンで網羅しなければならないのですが、2015年5月に一時的に下回ったこと、更には、7月にも一時的に下回ったことでペンタゴン チャートの信頼性がなくなり、現在の基準点を見直す必要が出てきています。また、現在の基準点らペンタゴン チャートを作成して1年半以上が経過しましたので、その点からも基準点を見直すことを検討したいと考えています。
現在の基準点を基に作成したペンタゴン チャートからいえば、2015年8月中旬頃にかけては緩やかな強気アングルのペンタゴンの中で揉み合いましたが、8月末にかけては急落した事によって、暴落アングルのペンタゴンへ移行し、9月以降は横這いながら強気アングルのペンタゴンに移行して揉み合ってきましたが、 2016年に入ってからは、現在の右方下がりのペンタゴンに移行後は110~115円のレンジの中で揉み合っています。
ペンタゴン チャート分析としては、対角線ヨーウが111円近辺にあって相場を下支えしています。一方で対角線ターソが今月後半にかけては115円近辺まで下がってきて上値を押さえ込みそうです。 また、4月末から5月にかけては頂点タから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線がやはり115円近辺まで下がってきて相場の上値を押さえ込みそうです。
次に、ユーロ/米ドルに関しては1.08ドル台後半で寄付き、3月の初めにその期間の安値1.0825ドルを付けた後は3月中旬から下旬にかけては買われて上昇し、その期間の高値1.1437ドルまで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴンの基準点は2014年12年12月16日の1.2572ドルと2015年3月13日の1.1046ドルです(先月と変わらず)。
これに従えば、2015年10月以降に暴落に近い弱気アングルのペンタゴンに移行し、2015年12月まではこのペンタゴンの中で推移していましたが、2016年に入ってからは緩やかな強気アングルのペンタゴンに移行し、現在はその中で揉み合いながらも上値を試す展開になっています。
ペンタゴン チャート分析としては、対角線リーヨが1.08ドル近辺にあって相場を下支えしています。また、頂点リから対辺ヨータに対して引かれた3本の補助線は1.09~1.11ドル近辺にあって相場を下支えしています。 その一方で対角線リータが1.14ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 今月に関しては、1.10ドル近辺を下値として、上値は対角線リータ(現在は1.14ドル近辺ですが4月末にかけては1.15~1.16ドル近辺まで切り上がり)の間で揉み合うのではいないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年4月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年3月07日)以降の日経平均は17,000円近辺で寄付き、その後は中旬頃にかけては揉み合いながらも買われて上昇し、その期間の高値17,291円を付けました。 しかし月末から先週末にかけては大きく売られて下落し、その期間の安値16,113円まで値を下げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年に入ってから新しい基準のもとペンタゴンを作成しました。現在のペンタゴンの基準点は、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円です。
これに従えば、2015年9月までは緩やかな強気アングルの中で推移していましたが、その後は2016年2月にかけて暴落アングルのペンタゴン入りをして下値を模索していましたが、2月末にかけては買い戻され、その後は現在の緩やかな強気アングルのペンタゴンへの中で推移しています。
ペンタゴン チャート分析としては、外周辺へ―カが17,500円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 まら、先月まで対角線ヘーワのある17,000円近辺で耳合っていましたが、今後はこの水準が目先的に上値抵抗線になりそうです。一方で対角線ヘーオが16,200円近辺にあって先週末はこの近辺まで売られました。
今月に関しては、対角線ヘーワのある17,000円近辺では上値を押さえ込みそうです。 また頂点ヘから対辺ワーカに対して引かれた3本の補助線が17,100~17,300円近辺にあって上値を押さえ込みそうです(上値の重い展開か)。 一方で、対角線ヘーオが16,200円近辺にあって、今週以降はこの水準で下支えされるかどうかを試しそうです(尚、対角線ヘーオは4月末にかけて15,600円近辺まで切り下がってきます)。
次にNYダウですが、3月07日以降は17,000ドル近辺で寄付き、その後は売られてその期間の安値16,585ドルを付けましたが、3月中旬から下旬にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値17,799ドルまで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2014年10月15日の15,855ドルと同年12月16日の18,103ドルを基準に作成しました(前回と変わらず)。
これに従えば、2016年1月に現在の弱気アングルのペンタゴンに移行後は暴落し、その後は乱高下を繰り返す不安定な状態が続いていましたが、2月下旬ごろから3月末にかけては急反発して値を上げています。
ペンタゴン チャート分析としては、外周辺ヨータが15,855ドルにあって相場を下支えしています(実際は15,500ドル)。一方で対角線ルーレが17,200~300ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいましたが、3月にこれを大きく越えてきました(現在はこの水準が下値支持線に転換しました)。 目先的には頂点オのある18,000ドルを一旦は試しそうです。 その後は次のペンタゴンへの移行期に差し掛かり、対角線ルーレのある17,400ドルが維持されて次のペンタゴンに移行しますと、次のペンタゴンは強気アングルとなり、一段の上昇が見込まれます。その一方で、対角線ルーレのある17,400ドルを維持出来ずに次のペンタゴンに移行すると次のペンタゴンは弱気アングルとなり、暫くは下値を試す展開が予想されます。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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