2015/10/24 22:02 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー1026のご案内
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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円、(2015年10月26日)
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前回のWEBセミナー 「エリオット波動分析、ユーロ/円 (2015年10月19日)」以降のユーロ/円は135円台半ばで寄り付き、週初から週央にかけては買われて上昇し、その週の高値136.38円を付けましたが、週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値133.37円まで値を下げて取引を終えています。
エリオット波動的には、 月次チャートでは、2012年7月24日の94.10円から上昇してきた相場は、2014年12月8日の149.78円で高値を付け、現在はこの上昇に対する調整局面に入ったと考えています。 この考えに従えば、下値の目途としましては、第1目標としては128円台(既に到達)、第2目標としては121円台が考えられます。
一方で、中期的には、2014年12月8日の149.78円から始まった下げの5波動が2015年1月26日の130.15円で完了し(下げの訂正波a波の完了)、その反発局面で2015年2月12日の136.70円でb波をつけ、2015年4月14日の126.09円でc波を完了して中期的な訂正波A,B,C波のA波を付けようです。これに従えば、現在は訂正波B波の中にあって、2015年6月4日の141.05円で戻り高値を付けたのではないかと考えています。
また、 目先的には2015年4月14日の126.09円から始まった上昇波動(2014年12月8日の149.78円から 2015年4月14日の126.09円の下げに対する反発の訂正波a、b、c)を形成中であり、訂正波cは場合によっては6月4日の141.05円で付けたのではないかと考えています(前回と変わらず)。
今後の展開としましては、2015年9月4日に前回安値133.10円を下回って132.23円を付けましたが、引き続き前回高値141.05円の間で揉み合う事が予想されます(次の展開待ち)。
次に米ドル/円ですが、2011年10月31日の75.55円から始まった上昇相場は、2014年1月2日の105.45円で上昇波動(1,2,3,4,5)が完了して更なる大きな上昇波動(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の第(1)波を付け、その後は2014年7月18日の101.09円で第(2)波を付けたと考えています。 それによれば現在は第(3)波の中にあって、その第1目標は131円近辺、第2目標は150円手前となります(大局的な流れは変わらず)。
一方で、目先的には、2014年7月18日の101.09円を起点とした小さな上昇波動(i、ii,iii,iv,v)波は2015年6月5日の125.86円で小さな上昇波動(i、ii,iii,iv,v)波の第(v)波が完了し、それよりも大きな上昇波動(i)、(ii)、(iii)、(iv),(v)波動の第(i)波を付け、現在は第(ii)波の中にあると考えています(2015年7月8日の120.44円を下回った為)。 今週に関しては、2015年8月24日に付けた116.11円が波動カウント上の何処に位置するかを確認する時間帯です(場合によっては第(ii)波、もしくは(a)波を付けたか)。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: エリオット波動分析、日経平均 (2015年10月26日)
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前回のWEBセミナー「エリオット波動分析、日経平均 (2015年10月19日)」以降の日経平均は18,200円台で寄付き、週初は売られてその週の安値18,078円を付けた後は週央から週末にかけては逆に買われて上昇し、その週の高値18,915円まで値を上げて取引を終えています。
エリオット波動的には、月次チャートでは、現在の相場は大上昇相場([Ⅰ]、[Ⅱ]、[Ⅲ]、[Ⅳ]、[Ⅴ])の第[Ⅲ]波の中にあって、その第1目標は20,000円近辺(既に到達)、第2目標は24,000円近辺、第3目標は28,000円近辺にあり、3月下旬に19,700円台まで値を上げたことによって、この第1目標を達成しました。 一方で、それよりも規模の小さな上昇波I,II,III,IV,V波の第II波は2014年4月14日の13,885円で付け、現在は第Ⅲ波の中にあって、その目標値は 28,000円近辺となっています(第[Ⅲ]波の目標値とほぼ一致します)。
中期的には第Ⅱ波から第Ⅲ波に向かう上昇波動について、2015年4月14日の13,885円から始まった上昇相場は2015年6月24日の20.952円で中期的な上昇相場(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の第(1)波を付け、現在は第(2)波の中にあると考えています。
目先的には、中期的な上昇波動第(1)波の2015年6月24日の20,952円を起点として、現在は第(2)波に向かう訂正波動の中、訂正波(a)ー(b)-(c)を形成中と考えており、(a)波は2015年7月9日の19,115円で、(b)波は2015年8月11日の20,946円と考えています。 その後は、更に小さな訂正波aーb-cを形成し、2015年9月8日の17,415円でa波をつけ、2015年9月9日の18,770円でb波を付け、場合によっては2015年9月29日の16,901円でc波を付けて、更に大きな訂正波(c)波を付けたのではないかと考えています。
問題は2015年9月29日の安値16,901円が、上昇波動(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の第(1)波動に対する訂正波第(2)波に相当するのか、それとも、今後は更に大きな調整波A-B―C波を形成し、そのA波を2015年9月29日の16,901円で付けたかとする考え方です。 もし、2015年9月29日の16,901円で上昇波第(2)波を付けたとすれば、今後は第(3)波を形成して前回高値20,952円を越えていくことになりますが、一方で、調整波A-B―C波を形成するとすれば、今後は上昇してB波を付けるも、その後は再び売られることで訂正波C波を模索することになります。
更に、足元の反発局面は、2015年8月11日の20,946円から2015年9月29日の16,901円まで下げた波動にたいする反発と考えており、その戻り高値の第1目標は19,000円割れ、第2目標は19,400円近辺、第3目標は20,000円近辺となっています。
今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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