2015/09/10 06:00 | 昨日の出来事から | コメント(1)
豪、7月の住宅ローン認可件数は+0.3%
昨日、ABS(オーストラリア統計局)が発表した7月の豪の住宅ローン認可件数は、季節調整後で53,095件となり、前月比で+0.3%でした(前年同月比では+4.4%)。 事前の市場関係者の予想は+0.8%でしたので予想を下回った形になっています。 また、1件当たりの住宅ローンの申請額は1.5%増加してAUD32.12bnでした。
主な内訳としては、新規一戸建て住宅ローン申請は前月比で0.9%低下していますが、月次ベースのブレを除いたベースでは0.2%の減少に留まっています。 また、投資用住宅ローン申請は0.5%増加してAUD13.587bnとなっています。
Westpac のシニア エコノミストMatthew Hassan氏は
(1) 今回の数字は、事前の市場予想を下回ったものの概ね市場の期待の範囲内の数字に収まっている。
(2) 今回の数字では、自宅所有目的の住宅ローンと投資目的の住宅ローンの申請は、共にこれまでの傾向と大きく変わっていない(以前は、投資用住宅ローンの申請に過熱感出ていたがここにきて落ち着きを見せ始めている)。
とコメントしています。
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One comment on “豪、7月の住宅ローン認可件数は+0.3%”
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GDP時価総額レーショを解説に加えていただけませんか?
バフェット指標は理由はどうあれ、アメリカだけでなくて
日本でも有効でしたから
入手に費用がかかるのでしたら有料サービス専用だけでも
ここは、有料と無料のサービス差がもう少しあってもいいですね