2015/06/18 04:23 | 昨日の出来事から | コメント(1)
豪、5月の景気先行指標は0.21%下落
昨日、民間のWestpac-Melbourne Instituteが発表した5月の豪の景気先行指標は、過去4か月間はゼロポイントをやや上回る水準で推移していましたが、今回は0.21%下落してゼロポイントを割り込みました。この指標は、今後3~9か月後の豪経済を見通す数字とされ、これによれば、豪経済は今後、更に失速することが予想されます。
この背景にあるのは、ここにきて住宅着工許可件数が失速してきていることと消費者信頼感指数が下落していることが挙げられます。
Westpacのシニア エコノミスト Matthew Hassan氏は「今回の景気先行指標が失速してきているのは、5月にRBAが政策金利を引き下げたことによる豪の消費者心理を押し上げ、更には鉱山部門以外の産業(特に住宅産業)を押し上げる効果に懸念が出てきていることを示している」とコメントしています。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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One comment on “豪、5月の景気先行指標は0.21%下落”
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人もお金も中国が提供してくれますよ、
移民でまぜるから問題が発生しやすいので
過疎地に中国州をつくって開発ごと
お願いするのが双方、メリットありの関係に
なります
日本も中国人の買い物なしには、消費増税を
克服できそうにありません。
次は10%ですからね