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2015/02/01 07:36  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEBセミナー202のご案内


おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2015年2月2日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2015年1月05日))以降の米ドルは、120円台半ばで寄付き、月初に買われてその期間の高値120.67円を付けた後は逆に売られて下落し、1月16日にその期間の安値116.07円まで値を下げましたが、その後は118円台を中心に揉み合って取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、 2014年12月からペンタゴン チャートの基準点を変更し、現在は2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています。 これによりますと現在はそれまでの強気アングルのペンタゴンから次の更なる強気の右肩上がりの強気アングルのペンタゴンへの移行期に差し掛かっていますが、先月は、新しいペンタゴン チャートの境界線(外周辺ローホ)に沿って相場が下落した形になっており、現在のペンタゴン チャートが有効に機能しているかどうかかまだ判断できない状態です。 

今後の見通しとしては、まずは外周辺ローホが維持されるかどうかに注目したいと思います。次に、今月は一時的に頂点ホ(115円近辺)を試す時間帯がありそうです。 その一方で、現在のペンタゴン チャートのアングルは右肩上がりの強気アングルですので、下値を確認した後は、再び上値を試す時間帯があると考えています。その際は前回高値でもあり、対角線ローへのある121.87円が上値抵抗線となります。

次に、ユーロ/米ドルに関しては、月初は1.19ドル台前半で寄付き、その後はその期間の高値1.1977ドルを付けた後は大きく売られて下落し、1月26日にその期間の安値1.1097ドルまで値を下げましたが、月末にかけては1.13ドル台まで買い戻されて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、これまでは2013年7月9日の1.2756ドルと2013年10月25日の1.3834ドルを基準にして作成したペンタゴンの延長線上で推移してきましたが、先月の急落で、これまでのペンタゴン チャートの枠組みから下に突き抜けてしまい、もうペンタゴン チャートとして機能しなくなってしまいました。 このパターンは暴落や急騰によってしばしば起こる現象ですが、その一方で、これの意味するところは「これまでの相場展開から新しい相場展開に替わった」と言うこともできます。

今後は、新しいペンタゴン チャートの基準点を探す作業を行い、今後の相場動向にうまく機能できるかどうかを確認する作業を行います。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ(2015年2月2日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2015年1月05日)以降の日経平均は17,100円近辺で寄付き、その後は売られて下落し、1月16日にその期間の安値16,692円を付けましたが、その後は逆に買われて上昇し、その期間の高値17,850円まで値を上げた後は17,600円台で取引を終えています。                                   

ペンタゴン チャート的には、前回までは2014年9月24日の16374円と2014年10月17日の14,529円を基準にして作成してきましたが、相場の動きとペンタゴン チャートの動きがうまく機能しなかったために、今回はこれを見直し、新しいペンタゴン チャートの基準点は2014年10月17日の14,729円と2014年12月8日の18,030円としています。 これに従えば、現在は弱気アングルのペンタゴンの中で推移し、外周辺ローホが18,030円にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で、対角線イーホが16,000円台後半にあって相場を下支えしそうです。目先的には頂点イから底辺ローホに引かれた3本の補助線と頂点ロから対辺ニーホに対してひかれた3本の補助線の間で揉み合っています。

今後の見通しとしましては、目先的には前回高値18,030円を暫く越える事が出来ずに寧ろ下押しする時間帯があるのではないかと考えています。 その一方で、3月から4月にかけては次のペンタゴンに移行する時期に差し掛かり、現在の水準で横這って移行しますと、次のペンタゴンは右肩上がりの強気アングルとなり、相場的には上値を試す可能性が高いと考えています。

次にNYダウに関しては、月初は17,800ドル台で寄付き、その後は17,200ドル台まで急落した後は、中旬ごろにかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値17,915ドルを付けましたが、月末にかけては再び売られて下落し、その期間の安値17,156ドルまで値を下げて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、これまでは2014年1月2日の16,573ドルと2014年2月5日の16,340ドルを基準にしたペンタゴンを作成して相場展開を見てきましたが2014年12月に入って機能しなくなったために今回、これを見直しました。 新しいペンタゴン チャートの基準点は、2014年10月15日の15,855ドルと2014年12月26日の18,103ドルです。 これに従いますと、現在は強気アングルの中にあって上値を試してきましたが、外周辺ローホが17,700ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で対角線ハーホが17,200ドル近辺にあって現在はこの水準で下支えされるかどうかを試しています。 目先的には頂点イから対辺ホーロに対して引かれた3本の補助線と、頂点ハから体験ローホに対して引かれた3本の補助線の間で揉み合う形になっています。

今後の見通しとしましては、暫くは現在の水準で揉み合い、2月後半から3月にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。 もし、現在の水準で次のペンタゴンに移行しますと、次のペンタゴンは右肩上がりの強気アングルとなり、一段の上昇が期待できます。 一方で、次のペンタゴンの移行期に17,200~17,000ドルを維持できていないようであれば次のペンタゴンは弱気アングルとなり、一段と売られる可能性が出てきます。

今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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