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2014/12/21 17:13  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEBセミナー1222のご案内


おはようございます。

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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円、(2014年12月22日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、ユーロ/円 (2014年12月15日))以降のユーロ/円は、148円割れの水準で寄り付き、週初は売られて下落し、その週の安値144.96円を付けましたが、週央から週末にかけては買われて上昇し、その週の高値146.75円まで値を上げて取引を終えています。  

エリオット波動的には、月次チャート的では、2013年6月14日の125.04円から始まった上昇5波動は2013年12月27日の145.72円で完了し、現在は2通りの考え方で相場に臨んでいます。 一つ目はこれまで通り上昇波動が始まったとする考え方で、今回からかどうカウントを上昇波動(I,II,III,IV,V)の第I波動が終わったとするものです。 そして2014年10月15日の133,67円で第II波を付けて現在は第III波の中にあるとする考え方です。 これに従えば、第III波の目標値は第1目標としては185円台になり、第2目標としては217円台となります。

その一方で、2番目の考え方は、現在の相場水準は2008年7月22日の171.09円からの調整局面はまだ終わっておらず、現在はその戻り高値を試す状況にあるとの考え方です。これに従った波動カウントをすると、2013年12月27日の145.72円で2012年7月24日の94.10円からの訂正波(A,B,C)のA波が終わり、2014年10月15日の133,67円でB波が終わって、現在はC波の中にあって、その目標値は165円台となります。 尚、この考え方では、2008年7月22日の171.09円を越えることはありません。

そして目先的には、2014年10月15日から始まった小さな上昇ミリ波(i,ii,iii,iv,v波)の第v波は2014年12月8日の149.78円で完了して、これまでのミリ波よりも大きな規模の上昇波動((i),(ii),(iii),(iv),(v)波)の第(i)波を付けたと考えています(先週の波動カウントから変更しました)。 これによりますと、現在は調整波(ii)の中にあって、12月16日の144.96円でボトムを付けたのではないかと考えています(今週はこれを確認する週)。 

次に米ドルですが、引き続きドル高の上昇波の中にあると考えています。

こちらは2013年5月23日の133.75円でそれまでの上昇波(1,2,3,4,5)が完了して、より大きな規模の上昇波(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ)の内の第Ⅰ波をつけ、その後は2013年10月8日の96.59円まで三角持合いを形成して上昇波Ⅱ波を完了したと考えています。これに従えば、Ⅲ波の第1目標は124円台にあり、第2目標は140円台前半となります。 その中にあって、第Ⅱから始まった上昇波((1)、(2)、(3)、(4)、(5)波の第(1)波が2014年1月2日の105.45円でつけ、2014年5月21日の100.82円で第(2)波をつけ、 現在は第(3)波の中にあって、その目標値は第1目標として124円近辺、第2目標として133円近辺が考えられます。 

そして、目先的には、2014年5月21日の100.82円で第(2)波から始まったより小さな上昇波(1,2,3,4,5)の第1波が2014年10月1日の110.31円でつけ、2014年10月15日の105.17円で第2波を付け、現在は第3波の中にあって、その第1目標は123円台、第2目標は129円台となります。 そして現在は2014年10月15日の105.17円の第2波から始まった更に小さなミリ波(i,ii,iii,iv,v)を2014年12月8日の121.87円で完了してそれよりも大きな上昇ミリ波((i),(ii),(iii),(iv),(v))波の第(i)波が完了し、現在は第(ii)波の中にあって、12月16日の115.55円でボトムを付けたのではないかと考えています。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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