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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2012/12/13 06:06  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

豪、12月の消費者信頼感は4.1ポイント下落


おはようございます。

民間のThe Westpac Melbourne Instituteが発表した12月の消費者信頼感インデックスは、前月対比4.1ポイント下落して100となりました。 この100という水準は、消費者が消費に対して楽観的に考えているか、あるいは悲観的に考えているかの分岐点にあたります。

また、この時期はクリスマス商戦の最中にあり、この時期の数字の悪さに小売業者は強い懸念を示しています。 内訳としては、住宅ローンを抱えている人のセンチメントは政策金利が引き下げられた事を反映して4.4%改善した一方で、賃貸住宅に住んでいる人のセンチメントは9,1%下落し、ローンを持たない自宅保有者のセンチメントは10.9%も下落しています。

Westpacのチーフ エコノミストBill Evans氏は「今日の結果の(あまりの悪さに)驚いている。というのも、先週12月4日に政策金利を引き下げた直後に調査を行ったにもかかわらずこの低調な数字だからである」とし、「国内経済の低迷、海外経済の先行きの不透明さ、今後は労働市場が悪化するのではないかといった懸念が、消費者のセンチメントをネガティブにしている」とコメントしています。

一方で、この日、民間のThe Bendigo Bank/Real Estate Institute of Australiaが、発表した2012年第3四半期の豪の主要都市の加重平均した標準的な住宅価格は、前期比でプラス0.6%となりました。 また、マンションなどのその他の住宅価格は、前期比でプラス1.2%となっています。

REIA のプレジデントPeter Bushby氏は「豪の住宅環境は改善方向に向かっており、2013年も上昇が期待できる」とコメントしています。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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