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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2011/02/10 05:36  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

豪、2月の消費者信頼感指数は、緩やかに回復


おはようございます。

昨日、民間のWestpac-Melbourne Institute による2月の消費者信頼感インデックス(Index of Consumer Sentiment)が発表され、1月対比1.9%上昇して106.6ポイントとなりました。 しかし、これは1月に洪水の影響で5.7%急落した後の数字であり、緩やかな反発に留まっており、前年同月対比で8.9%低い水準となっています。

特に、家計部門の住宅ローンの金利負担増から前年比で4.4%センチメントが低下しましたが、一方で、現在の金利水準が当面維持されるとすれば、将来に対するセンチメントは1.4%改善するとの調査結果が出ました。Westpacのチーフ エコノミストBill Evans氏は「今日の2月の数字は、1月の急激なセンチメントの低下の後にしては、緩やかながらもよくここまでリバウンドした」とコメントしています(今後の見通しについては再び下振れリスクがあり、予断を許さない)。

また、最近のRBAの試算によれば、今回のクイーンズランドの大洪水、ハリケーン ヤシ、そして西オーストラリアの山火事の損害は、当初言われていたAU5bnドルからAU8bn程度まで被害が拡大するとしています。

こうしたことを踏まえて、3月のRBAの理事会では現在の政策金利を維持するとの見方が、市場内では大勢を占めています。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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