2010/01/17 10:02 | 豪ドル/ドル | コメント(0)
豪ドル/米ドル118
引けにかけて0.92ドル台前半まで売られる
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デイリー チャート
先週末のAUDは0.93ドル割れで寄り付き(高値0.9289ドル)、東京時間は0.92ドル台後半まで値を下げた後、揉み合いました。 ロンドン時間からNY時間にかけては断続的に売られる展開となり、NYの引け前にはその日の安値0.9214ドルまで値を下げ、そのまま取引を終えています。
2.チャート分析
テクニカル分析:
長期の指標は雲の上に位置しています(長期的に強気)。中期の指標も強気を支持しています。目先の強弱を判断する線が0.9030ドルにあって、相場を下支えしています(目先的に強気)。価格的には0.93ドル台は上値として重いようです。
サイクル分析:
30−40日サイクルは上図のように考えています。これは12月下旬の0.875ドル近辺でサイクルボトムをつけて、現在は新しいサイクルの高値を試す時間帯ですが、そろそろ高値をつける時間帯に来ています。 今後、高値を確認した後は、1月下旬にかけて下値模索することになります。
ボラティリティ分析:
先週については、20日間のボラティリティは上昇する局面もありましたが、結局、元の水準に引き戻されてしまいました。一方で、60日間ボラティリティは、殆ど横這っています。 このことは目先的にトレンドを形成しようとしたものの、結局、元のレンジに引き戻れたことと呼応します。今後の動きについては、ボラティリティ チャートからは判断し辛い状態です。
3.今日の方針
基本的には押し目買いの方針で臨みます。
方針1:0.9230ドルで買いました。0.91ドルを切ってくるようであれば損切りします。
方針2:利益確定の目標は9280ドルです。
追撃ポイント:特に考えていません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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