先週末に私用で(といいますか、私の場合は私用以外ないのですが（笑）)、博多へ行ってきました（表題の方言が間違っていたらすみません！）。　生まれてこの方、博多は初めてで、いや〜、博多は本当にいいところでした。

羽田から２時間弱で福岡空港につき、そこから地下鉄に乗れば２駅で街の中心地博多駅という便利さは、九州の玄関口の強みであり、それを十分に活用している事を随所に感じました。

博多は、何といっても食事がおいしくて安い。　博多と言えば「とんこつラーメン」、一口餃子、キムチに「めんたい」、そしてもつ鍋など、ご当地料理はもちろん、魚などの魚介類も新鮮。　どれもおいしくいただいたのですが、もつ鍋の「もつ」そのものは日頃から食べる習慣のない私は駄目でした。

そして、街を歩けば、さすが日本３大美人の産地（秋田、京都、博多（物によっては石川）と言われるだけあって、綺麗な女性が多い！　昔から朝鮮半島や中国大陸との交流が深かったせいか、韓国の美人女性に多くみられる目の細く切れ目美人が博多にはたくさんいらっしゃいました。　

その一方で、これは私の気のせいかもしれませんが、私より背の高い博多の女性が、やたら多いのです（ちなみに私の身長は１６８ｃｍ）。　これには驚きました。中には、見上げるような女性もいて、「これも中国大陸の北方系の女性の背の高さにつながるのかもしれない」と勝手に推測してしまいました。

こう考えてみますと、長い歴史の中で地理的に近い国や地域と交流があるのはごく自然な事であり、それを国や民族や話す言葉の違いだけで異様なまでに峻別するのは、実はあまり意味のあることではないと改めて感じた今回の小旅行でした。