2019/06/20 05:33 | 昨日の出来事から | コメント(0)
豪、RBAによる企業配当に関するレポートから
昨日、RBAが豪の企業配当に関するレポートを発表しました。RBA のエコノミストThomas Mathews氏は
(1) 1987年の豪の企業公開法(Franking credits)の導入以降、企業の株主に対する配当は増加し続けている。企業の企業収益に占める配当の割合は、1980年台の40%台からこの30年間に65%~80%まで上昇している。
(2) 配当を平均で65%行っている企業は1917年以降現在も存在している企業が多く、企業としては熟成しており、再投資する機会が限られている為に配当に多く配分している企業が多い。豪では、1917年のトップ10の企業は、100年後の2017年でも引き続き豪のトップ10に位置している。しかし、アメリカでは、1917年のトップ10の企業の内、2017年でもトップ10に入っている企業は僅かに1社だけである。
(3) 2004年以降、株価は91%上昇しているが、配当も含めたトータル リターンは265%と配当もしくは株式買い入れ消却によるところは大きい。特に、ここ2~3年はその傾向が強く、投資家に幸運をもたらせている。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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