2019/03/31 09:46 | 昨日の出来事から | コメント(0)
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2019年4月01日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年3月04日)以降の米ドルは111円台前半で寄付き、月初は買われて上昇し、その期間の高値112.13円を付けた後は揉み合いましたが、中旬から月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値109.69円まで値を下げた後は110円台後半まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2018年4月から現在の基準でペンタゴンを作成しています この基準点は2017年11月6日の114.73円と2018年3月26日の104.62円です。現時点では今回のペンタゴンは有効に機能しているようです。これを踏まえてお話ししますと、現在は強気アングルのペンタゴンの中で推移していますので基本は押し目買いです。 周辺ローハが105円台にあって相場を下支えしています。また、頂点ロから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が110円台から112円台にあって現在はこの水準の中で取引されています。一方で対角線イーニが115円台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が111円から112円台にあって目先的に上値を押さえ込んでいます。
今後の展開としましては、次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきました。このままの水準で次のペンタゴンへ移行しますと次のペンタゴンは弱気であり、その後、約1年に亘り米ドルは上値の重い展開が予想されます。その中にあって、対角線ハートのある105円台は強い下値支持線となり、一方で外周辺ニーチのある115円台は非常に強い上値抵抗線となって相場の上値を押さえ込みそうです(この時間帯にレを越える事はペンタゴンが逆行してしまいますので出来ません。その場合はペンタゴンの基準点を見直す必要が出てきます)。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、月初は1.13ドル台後半で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値1.1408ドルを付けた後は中旬頃にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値1.1185ドルまで値を下げました。 その後は中旬頃から月末にかけては1.13ドルを挟んで揉み合ってそのまま取引を終えています。
ペンタゴン チャート的に、現在の基準点は2017年11月7日の1.1554ドルと2018年2月16日の1.2555ドルで、今の処、このペンタゴンは有効に機能しているようです。その上で、今回のペンタゴン チャートから分かる事は、これまでの暴落アングルのペンタゴンから現在は強気アングルのペンタゴンへ移行してきましたので、基本姿勢は押し目買いです。外周辺レーソが1.10ドル台にあって強い下値支持線となっています。目先的には頂点レから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線が1.11~1.12ドルにあって相場を下支えしています。 一方で、頂点オから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線が1.14ドル台~1.16ドル近辺にあって上値を押さえ込んでいます。
今後の展開につきましては、頂点オから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線が1.14ドル台~1.16ドルを上値抵抗線とし、頂点レから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線が1.11~1.12ドルを下値支持線として揉み合うのではないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年4月01日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年3月04日))以降の日経平均は20,500円近辺で寄付き、月初は買われて上昇し、その期間の高値21,860円を付けましたが、その後は逆に売られて下落し、その期間の安値20,938円まで値を下げた後は、中旬から月末にかけて21,300円を挟んで揉み合ってそのまま取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートの基準点は2017年9月8日の19,239円と2018年1月23日の24,129円です。今の処、この基準点で作ったペンタゴン チャートが有効に機能しているようです。日経平均は、現在の強気アングルのペンタゴンへ移行した後は上値を試した後、揉み合っています。現在は、外周辺カーヨが19,200円近辺にあって強い下値支持線となっています。また、対角線カータが20,200円近辺にあって相場を下支えしています。目先的には対角線リーヨが21,000円近辺にあって下支えしています。 一方で対角線リータが23,500円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。更に頂点リから対辺ヨータに対して引かれた3本の補助線が21,800~22,200円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今後の展開につきましては、対角線リーヨのある21,000円を下値支持線とし、頂点リから対辺ヨータに対して引かれた3本の補助線のある21,800~22,200円近辺を上値抵抗線として揉み合いそうです。
次にNYダウですが、現在のペンタゴン チャートの基準点は、2018年1月26日の26,616ドルと2018年4月2日の23,344ドルです。今の処、この基準点で作成したペンタゴンは有効に機能しているようです。現在はそれまでの弱気アングルのペンタゴンから、現在の強気アングルのペンタゴンへ移行して揉み合っています。外周辺チートが25,000ドル近辺にあって相場を下支えしています。また、同じく外周辺トーリが25,000ドル割れの水準にあってやはり相場を下支えしています。一方で対角線チーリが26,600ドル近辺にあって強い上値抵抗線となっています。また、頂点チ―から対辺トーリに対して引かれた3本の補助線が26,200ドル~26,400ドルにあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今後の展開としましては、外周辺トーリのある25,000ドル近辺を下値支持線とし、一方で、頂点チ―から対辺トーリに対して引かれた3本の補助線のある26,200ドル~26,400ドルを上値抵抗線として揉み合うのではないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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