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2019/01/04 06:06  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

ウィークリー ミーティング104のご案内


新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2019年1月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年12月04日)以降の米ドルは113円台半ばで寄付き、その後は暫く113円を挟んで揉み合いましたが、中旬頃にかけては買われて上昇し、その期間の高値113.70円を付けました。 しかし月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値110.01円まで値を下げて取引を終えています。

ペンタゴン チャート的には、2018年4月から現在の基準でペンタゴンを作成しています この基準点は2017年11月6日の114.73円と2018年3月26日の104.62円です。ペンタゴン チャートの基準をこの水準にした理由は、中期的に米ドルが2018年3月26日の104.62円でボトムを付けた可能性が高いと考えているからです。 現時点では今回のペンタゴンは有効に機能しているようです。これを踏まえてお話ししますと、現在は強気アングルのペンタゴンの中で推移していますので基本は押し目買いですが、先月は110円近辺まで売られました。 対角線イーニが115円台あって相場の上値を押さえ込んでいます。  また頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が111.50~112.50円にあって目先的に相場の上値を押さえ込んでいます。一方で、頂点ロから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が109~110円にあって下値支持線となっています。

今後の展開としましては、頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線のある111.50~112.50円を目先的な上値抵抗線とし、一方で、頂点ロから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線のある109~110円を下値支持線として揉み合いながら、2月にかけて次のペンタゴンへ移行しそうです。 現在の水準で揉み合って次のペンタゴンへ移行しますと、次のペンタゴンのアングルは弱気となり、米ドルは円に対して売られ易い時間帯が2019年を通じてありそうです。

次に、ユーロ/米ドルに関しては、12月初めは1.13ドル台半ばで寄付き、月初は揉み合いましたが、12月中旬にかけては売られて下落し、その期間の安値1.1269ドルを付けました。しかしその後は12月末にかけては逆に買われて上昇しその期間の高値1.1485ドルまで値を上げて取引を終えています。

ペンタゴン チャート的に、2018年2月から基準点を見直し、現在の基準点は2017年11月7日の1.1554ドルと2018年2月16日の1.2555ドルで、今の処、このペンタゴンは有効に機能しているようです。その上で、今回のペンタゴン チャートから分かる事は、これまで暴落アングルのペンタゴンの中で揉み合ってきましたが、現在は次のペンタゴンの移行期に差し掛かってきました。このまま次のペンタゴンへ移行すると次のペンタゴンのアングルは強気となり、ユーロは米ドルに対して買い戻しの入りやすい時間帯になりそうです(あくまでも急落した後の買い戻し)。外周辺ルーオが1.15ドル近辺にあって強い上値抵抗線になっています。目先的には頂点ルから対辺レーオに対して引かれた3本の補助線が1.115~1.125ドルにあって相場を下支えしています。

今後の展開につきましては、外周辺ルーオのある1.15ドルを上値抵抗線とし、頂点ルから対辺レーオに対して引かれた3本の補助線のある1.115~1.125ドルを下値支持線として揉み合いながら次の強気アングルのペンタゴンへ移行し、その後は、ユーロは米ドルに対して買い戻しの入りやすい時間帯となりそうです。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年1月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2018年12月04日))以降の日経平均は22,600円台で寄付き、月初にその月の高値22,698円を付けた後は、12月中旬から下旬にかけては急落し、その期間の安値18,948円まで値を下げて取引を終えています。 
 
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートの基準点は2017年9月8日の19,239円と2018年1月23日の24,129円です。今の処、この基準点で作ったペンタゴン チャートが有効に機能しているようです。日経平均は、それまでの強気アングルのペンタゴンから暴落アングルのペンタゴンに移行した後、揉み合っていましたが、先月は急落しました。頂点リが22,600円近辺にあり、相場の上値を押さえ込んでいます。 また外周辺トーリが21,500円近辺にあり、相場の上値を押さえ込んでいます(1月末には20,500円近辺まで下がってきます)。 目先的には頂点トから対辺カーリに対して引かれた3本の補助線が20,700~21,300円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で対角線オーカが19,000円近辺にあって相場を下支えしています。

今後の展開につきましては、頂点トから対辺カーリに対して引かれた3本の補助線のある20,700~21,300円を上値抵抗線とし、対角線オーカのある19,000円を下値支持線として揉み合いながら、2月にかけて次のペンタゴンへ移行しそうです。このまま移行しますと次のペンタゴンは強気アングルとなり、日経平均は戻り歩調を辿りそうです。 しかし外周辺カーヨのある19,000円台をしっかり下回ってくるようであれば、日経平均はもう一段売られる可能性がありますので注意が必要です。

次にNYダウですが、現在のペンタゴン チャートの基準点は、2018年1月26日の26,616ドルと2018年4月2日の23,344ドルです。今の処、この基準点で作成したペンタゴンは有効に機能しているようです。現在は弱気アングルの中、下値を試しています。外周辺ハーヘが22,000ドル近辺にあって相場を下支えしています。現在の時間帯にこの水準を大きく下回ると、ペンタゴン チャート的にはアングルが逆行する事になり、ペンタゴンの基準点を見直す必要が出てきます。次に外周辺ヘートがやはり22,000ドル近辺にあり相場を下支えしそうです。一方で、対角線ハートが24,200ドル近辺にあり、強い上値抵抗線になりそうです。また、目先的には頂点ハから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が23,100ドル~23,600ドル近辺にあり、相場の上値を押さえ込みそうです。

今後の展開としましては、外周辺ヘートのある22,000ドル近辺を下値支持線とし、頂点ハから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線のある23,100ドル~23,600ドル近辺を上値抵抗線として揉み合いながら、次のペンタゴンへ移行しそうです。このまま横這って移行しますと次のペンタゴンは弱気アングルとなり、NYダウは更に一段と下値を試す可能性があります。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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