2018/11/27 05:33 | 昨日の出来事から | コメント(0)
RBA高官の講演から
昨日、RBAアシスタント総裁Christopher Kent氏が、シドニーで講演会をしました。その主な内容は以下の通りです。
(1) 銀行が住宅市場に対して貸し渋りをしているわけではない。銀行の貸し出しが伸び悩んでいるのは、投資家が、住宅価格の下落を心配してローン需要が低下した結果である。
(2) 銀行はいい条件の借り手には相応の貸し出しを行っている。また、その貸し出し条件は既存の貸し出しよりも良いものが多い。
(3) 確かに、貸し出しの中には、自宅所有の目的の貸し出しに比べて投資目的の貸し出しは平均的な貸し出し金利よりも高いものもある。また、投資用の貸し出しは借り手の需要が大きく低下している。その背景には、最近では、住宅に投資をしてもキャピタル ロスをする可能性があり、更には、投資に対する賃貸収入の伸び悩みから投資利回りが低下していることがある。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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