2009/10/22 06:32 | 日経平均 | コメント(0)
日経平均1022
安寄りするも、自律反発
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デイリー チャート
昨日の日経平均は、海外市場で売られたことを受けて、前日に比べて安い水準で寄り付きました(10,292円)。 寄り付き後はすぐさま買われて前日引け値水準まで買い戻されましたが、その後は再び売り込まれてその日の安値10,292円をつけました。 午後は同水準で揉み合いましたが、引けにかけては再び買われてその日の高値10,350円をつけてそのまま取引を終えました。 値幅が僅かに60円という閑散な一日でした。
2.チャート分析
テクニカル分析:
長期の指標は雲の中に入っています(長期的に中立です)。 中期の指標は中立に転換しています。目先の強弱を判断する線が10,075円にあって相場を下支えしています(目先的に強気維持)。価格的には、昨日も方向感の出ない一日に終始しました。
サイクル分析:
30−40日サイクルは、上のサイクルのように考えています。10月の上旬でサイクルのボトムをつけて新しいサイクル入りをし、現在はサイクル高値を試す時間帯と考えていますが、そろそろサイクル高値をつけて10月下旬にかけてサイクルボトムを模索する時間帯に差し掛かってきています。
ボラティリティ分析:
今週は、先週に20日間のボラティリティが60日間のボラティリティを越えて、上に開始し始めていましが、ここにきて失速してきました。 このことは、これまで上昇相場が失速してきたことを意味しています。 現在のボラティリティ チャートからは新しい局面に入るよりも、むしろ元のレンジ相場(10,000円〜10,500円)に押し戻される可能性が高いように見えます。
3.今日の方針
買い継続です。
方針1:10,200円の買い継続。 10,000円を切ってくるようであれば損切りします。
方針2:中立です。
追撃ポイント:既に買っていますので、特に考えていません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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