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一時的に１３５円を割るも、維持される
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デイリー　チャート

ボラティリティ　チャート

１.前日の動き

昨日のユーロは１３５円台後半で寄り付き（高値１３５．８３円）、東京時間では、ほぼ一直線的に売られて下値を試しました。ロンドンの寄り付きにその日の安値１３４．８８円をつけた後は、NYの寄り付きにかけて１３５円台半ばまで買い戻されましたが、その後は、１３５円台前半で揉み合いとなり、現在も同水準で取引されています。　　　　　　　　　　　　　　　　

2. マーケット分析

テクニカル分析: 　　　　　
長期の指標は雲の中から上に抜けてきました（長期的に強気です）。中期の指標も強気に転換してきています。目先の強弱を判断する線が１３２．５５円にあって、相場を下支えしています。　価格的には先週末から今週にかけて高値圏によく出るシグナルが示現しています。

サイクル分析：　　
３０−４０日サイクルは上図のように考えています。　これは１０月上旬の１２８円台で新しいサイクル入りをし、現在は新しいサイクルの上値を試す時間帯のようですが、そろそろ高値を形成して、１１月上旬のサイクルボトムに向けて下値模索をする時間帯に差し掛かってきました。

ボティリティ分析：　
先週は２０日間のボラティリティが緩やかに上昇を始め、週末には６０日間のボラティリティを越えてきており、　新しいトレンドの兆しが見えます。他のチャートからはユーロの上昇トレンドの兆しが出ており、ボラティリティ　チャートからもこれを裏付ける形となっています。

今日の方針：

引き続き押し目買いです。

方針１：１３５．２０円で買いました。１３４円を切ってくるようであれば損切りします。
方針２：利益確定の第１目標は、１３５．７０円です。利益確定の第２目標は１３６円台前半です。
追撃ポイント：既に買っていますので特に考えていません。