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2018/09/02 07:56  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

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おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2018年9月03日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年8月06日)以降の米ドルは111円台後半で寄付き、月初にその期間の高値112.14円を付けた後は中旬頃にかけては売られて下落し、その期間の安値109.77円まで値を下げました。 その後は引けにかけては111円台まで買い戻されて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、2018年4月から現在の基準でペンタゴンを作成しています この基準点は2017年11月6日の114.73円と2018年3月26日の104.62円です。どうしてこの基準点でペンタゴンを作り直したかといえば、私は中期的に米ドルが2018年3月26日の104.62円でボトムを付けた可能性が高いと考えたからです。 そして、まずは今回作ったペンタゴンが有効に機能するかどうかを確認する必要がありますが、今の処、有効に機能しているように見えます。 その上でお話ししますと、現在は強気アングルのペンタゴンの中で推移していますので基本は押し目買いです。 外周辺ローイが105円近辺にあってここは強い下値支持線になりそうです。 また対角線ローニが108円台にあってここも相場を下支えすると考えています。 一方で、対角線イーニが115円台にあって強い上値抵抗線になりそうです。付近にあって先週末はこの水準で上値を押さえ込まれています。今後の展開としましては、目先的には頂点ロから対辺ニーホに対して引かれた3本の補助線が111.50~112.50円にあって目先的な上値抵抗線になりそうです。 今月に関しては、下値不安を抱えながらも対角線イーハ(108円台)、対角線ローニ(108円台)に下支えされながら、頂点ロから対辺ニーホに対して引かれた3本の補助線が111.50~112.50円に上値を押さえ込まれる展開になりそうです。

次に、ユーロ/米ドルに関しては、8月初めは1.1680ドル台で寄付き、月初から中旬頃にかけては売られて下落し、その期間の安値1.1301ドルまで値を下げました。 しかし月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値1.1733ドルまで値を上げましたが、その後は売り物に押されて1.16ドル近辺で取引を終えています。

ペンタゴン チャート的に、2018年2月から基準点を見直しました。 理由は2016年11月のトランプ大統領誕生の水準1.03ドル台(厳密には2016年12月20日の1.0352ドル)から始まったユーロ高相場は、2018年2月16日の1.2555ドルで高値を付けたと考えられるからです。現在の基準点は、2017年11月7日の1.1554ドルと2018年2月16日の1.2555ドルです。現在は、今回の基準点で作ったペンタゴンが有効に機能しているかどうかを確認していますが、今の処、有効に機能しているようです。その上で、今回のペンタゴン チャートから分かる事は、それまでの弱気アングルのペンタゴンから強気アングルのペンタゴンへ移行してきましたので、基本的には押し目買いです。 外周辺ルーオが1.14ドル近辺にあってここは強い下値支持線になると考えています。 逆にこの水準を切ってくるようであれば、非常に弱い相場展開になることが予想されます。一方で対角線ヘーオが1.19ドル近辺にあって強い上値抵抗線になっています。 また頂点ヘから対辺ルーオに対して引かれた3本の補助線が1.1750~1.1850ドルにあって目先の上値抵抗線になっています。今月に関しては、強気アングルへ移行してきていますので、先月程下値不安はなくなりつつあると考えています。 外周辺ルーオのある1.14ドル近辺を下値支持線として、頂点ヘから対辺ルーオに対して引かれた3本の補助線が1.1750~1.1850ドルを上値抵抗線とした相場展開になるのではないかと考えています。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2018年9月03日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2018年8月06日))以降の日経平均は22,600円台で寄付き、月初から中旬頃にかけては売られて下落し、その期間の安値21,851円を付けましたが、下旬頃にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値22,032円まで値を上げて取引を終えています。
 
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートの基準点は2017年9月8日の19,239円と2018年1月23日の24,129円です。現在の基準点で作ったペンタゴン チャートが有効に機能していることを前提に申し上げますと、現在は緩やかな弱気アングルのペンタゴンの中で推移しています。外周辺トーリが22,000円近辺にあって相場を下支えしています。 一方で対角線チーリが24,000円近辺にあった相場の上値を押さえ込んでいます。 また、この水準は心理的な節目24,000円でもあり、更には前回高値24,129円近辺でもあります(非常に強い上値抵抗線)。次に頂点チから対辺トーリに対して引かれた3本の補助線が22,800~23,100円近辺にあって目先的な上値抵抗線になっています。今月に関しては外周辺トーリのある22,000円を下値支持線として、頂点チから対辺トーリに対して引かれた3本の補助線が22,800~23,100円を上値抵抗線としながらも、どちらかといえば、前回高値23,050円を越えてもう一段上値を試す展開がいずれ来るのではないかと考えています。

次にNYダウですが、これまでのペンタゴン チャートの基準点は、2018年1月26日の高値26,616ドルと2018年4月2日の安値23,344ドルを基準にペンタゴンを作成しています。 まずは、この基準点で作成したペンタゴンが有効に機能するかどうかに注目したいと思います。 その上で、このペンタゴンが有効に機能する事を前提にお話しすると、現在のペンタゴンのアングルは強気アングルの中、揉み合いながらも上値を試しています。外周辺ローハが23,900ドル近辺にあって強い下値支持線となっています。次に頂点ロから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が25,300~25,800ドル近辺にあって目先的に相場を下支えしています。一方で、頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が25,300~25,800ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んできましたが、ここにきてこの水準を上に越えてきましたが、今月は次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきています。 現在の水準でこのまま次のペンタゴンへ移行しますと、次のペンタゴンのアングルは右肩下がりであり、基本的には弱気です。従って、今月以降は、これまでのような強気相場と違って上値の重い展開が予想されます。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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