2018/05/06 07:27 | 昨日の出来事から | コメント(0)
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2018年5月07日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年4月02日)以降の米ドルは106円台前半で寄付き、月初に売られて下落し、その期間の安値105.65円を付けた後は中旬から下旬にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値110.03円まで値を上げた後は109円台前半で取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、今回から、新しい基準でペンタゴンを作成しています 現在の基準点は2017年11月6日の114.73円と2018年3月26日の104.62円です。まずは、どうしてこの基準点でペンタゴンを作り直したかといえば、私は中期的に米ドルが2018年3月26日の104.62円でボトムを付けた可能性が高いと考えたからです。 そして、まずは今回作ったペンタゴンが有効に機能するかどうかを確認する必要があります。 その上で、このペンタゴンが有効に機能する事を前提でお話ししますと、現在は、強気アングルのペンタゴンの中で推移していかすので基本は押し目買いです。 外周辺ローイが105円近辺にあってここは強い下値支持線になりそうです。 また対角線ローニが106円近辺にあってここも相場を下支えすると考えています。 更には、頂点ロから対辺ニーホに対して引かれた3本の補助線が107.50~108円近辺にあってここも目先的に相場を下支えすると考えています。 一方で、対角線イーハが111円付近にあって相場の上値を押さえ込みそうです。 更に対角線イーニが115円付近にあってここも心理的な節目でもあり、相場の上値を押さえ込みそうです。 今後の展開としましては、目先的には頂点ロから対辺ニーホに対して引かれた3本の補助線のある107.50~108円を下値支持線とし、逆に対角線イーハのある111円付近を上値抵抗線として揉み合うのではないかと考えています。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、1.23ドル台前半で寄付き、月初にその期間の高値1.2344ドルを付けた後は、中旬から下旬にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値1.1909ドルまで値を下げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的に、2018年2月から基準点を見直しました。 理由は2016年11月のトランプ大統領誕生の水準1.03ドル台(厳密には2016年12月20日の1.0352ドル)から始まったユーロ高相場は、2018年2月16日の1.2555ドルで高値を付けたと考えられるからです。現在の基準点は、2017年11月7日の1.1554ドルと2018年2月16日の1.2555ドルです。現在は、今回の基準点で作ったペンタゴンが有効に機能しているかどうかを確認していますが、今の処、有効に機能しているようです。その上で、今回のペンタゴン チャートから分かる事は、現在は強気アングルのペンタゴンへ移行した後、揉み合っていましたが先月は下値を模索する展開となっています。 外周辺ホーヘが1.18ドル台にあってここは強い下値支持線になると考えています。もし、この水準を割り込むと移行後の次のペンタゴンは非常に弱いアングルのペンタゴンとなり、ユーロが急落する可能性があります。 今月に関してはこの点に注目したいと思います。 一方で、対角線ローヘが1.23ドル台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 今後に関しては対角線ローヘのある1.23ドルを上値抵抗線とし、外周辺ホーヘのある1.18ドル台を下値支持線として揉み合うのではないかと考えています。ただし、1.18ドルを切ってくるようであれば急落する可能性がありますので注意が必要です。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2018年5月07日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2018年4月02日))以降の日経平均は21,400円台前半で寄付き、月初は売られて下落し、その期間の安値21,056円を付けましたが、その後は中旬から月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値22,568円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートの基準点は2017年9月8日の19,239円と2018年1月23日の24,129円です。現在は、現在の基準点で作ったペンタゴン チャートが有効に機能しているかどうかを確認していますが、今の処、有効に機能しています。 その上でわかることは、現在は緩やかな弱気アングルのペンタゴンの中、3月までは下値を試していましたが、その後は逆に反発しています。 対角線ホートが21,000円近辺にあって相場を下支えしています。 一方で対角線ロートが23,000円割れの水準にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 目先的には頂点ホから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が22,000~22,600円にあって現在はこの中で推移しています。 今後につきましては、心理的な節目22,500円を越えて来たことでもう一段上値を試す可能性がありますが、ペンタゴン チャート的に23,000円手前の上値は重いと考えています。 一方で、頂点ホから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線の下限である22,000円近辺は下支えされるのではないかと考えています。
次にNYダウですが、現在のペンタゴン チャートの基準点は、2016年11月4日の17,886ドルと2017年3月1日の21,146ドルですが、今の処、有効に機能しているようです。このことを踏まえてお話しすると、現在は非常に弱いアングルのペンタゴンの中で取引されています。 外周辺オーヨが25,000ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で、頂点ソから対辺イーヨに対して引かれた中線が23,800ドル近辺にあって相場を下支えしています。 また、現在は次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきており、このままの水準移行すると次のペンタゴンのアングルは強気となり、もう一段上値を試す可能性が出てきそうです。 今後につきましては、目先的に心理的な節目でもあり、外周辺ヨーイのある24,500~25,000ドルを非常に強い上値抵抗線になりそうですが、時間の経過ととともに次のペンタゴンへ移行すれば、時間の経過に伴って上値余地が出てきそうです。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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