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2018/04/03 05:13  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

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おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2018年4月02日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年3月05日)以降の米ドルは106円台後半で寄付き、月初にその期間の高値107.20円を付けた後は中旬にかけては106円近辺まで売られて揉み合いましたが、その後は更に売られて下落し、その期間の安値104.62円まで値を下げた後は106円台後半まで買い戻されて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、2017年9月から現在の基準点のペンタゴンを作成しています 現在の基準点は2016年9月27日の100.07円と2016年12月15日の118.66円です。 まずは、この基準点で作ったペンタゴンが有効に機能するかどうかを確認する必要があります。 その上で、このペンタゴンが有効に機能する事を前提でお話ししますと、現在は、それまでの緩やかな弱気アングルのペンタゴンから、現在の強気アングルのペンタゴンへ移行し、基本は押し目買いのスタンスですが、現在は下値を試す展開となっています。対角線ホーヘが107円台にあって上値を押さえ込んでいます。 一方で、外周辺ニーヘが100円近辺にあって相場を下支えしています。 また、頂点ニから対辺頂ヘートに対して引かれた3本の補助線が103~104円近辺にあって相場を下支えしそうです。 

次に、ユーロ/米ドルに関しては、1.22ドル割れの水準で寄付き、月初にその期間の安値1.2154ドルを付けた後は、3月中旬にかけては1.24ドル近辺まで買われて揉み合いましたが、その後は更に買われて上昇し、その期間の高値1.2476ドルまで値を上げた後は1.23ドル台前半で取引を終えています。  

ペンタゴン チャート的に、2018年2月から、基準点を見直しました。 理由は、2016年11月のトランプ大統領誕生の水準1.03ドル台(厳密には2016年12月20日の1.0352ドル)から始まったユーロ高相場は、2018年2月16日の1.2555ドルで高値を付けたと考えられるからです。現在の基準点は、2017年11月7日の1.1554ドルと2018年2月16日の1.2555ドルです。現在は、今回の基準点で作ったペンタゴンが有効に機能しているかどうかを確認する必要があります。その上で、現在のペンタゴン チャートから分かる事は、現在はそれまでのほぼ中立のペンタゴンから新しい強気アングルのペンタゴンへ移行した後、揉み合っています。 頂点ロから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が1.24~1.25ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 目先的に対角線ローヘが1.23ドル台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で、外周辺ホーヘが1.18ドル台にあって相場を下支えしています。 今後に関しては頂点ロから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線(1.24~1.25ドル近辺)を上値抵抗線とし、頂点ロから対辺ホーヘに対して引かれた3本の補助線(1.20~1.21ドル)を下値支持線として揉み合う事が予想されます。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

下の赤い線をクリックしてご覧ください。

ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2018年4月02日)

URL:

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2018年4月02日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2018年3月05日))以降の日経平均は21,900円近辺で寄付き、月初は21,500円近辺まで売られましたが、その後は買われて上昇し、その期間の高値21,971円を付けました。 しかし月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値20,347円まで値を下げた後は21,400円台まで買い戻されて取引を終えています。 
 
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートの基準点は2017年9月8日の19,239円と2018年1月23日の24,129円です。現在は、現在の基準点で作ったペンタゴン チャートが有効に機能しているかどうかを確認する必要があります。 その上でわかることは、現在は緩やかな弱気アングルのペンタゴンの中、下値を試す展開となっています。 頂点ロから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が22,000~22,300円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で、頂点ホから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が20,000~20,300円近辺にあって相場を下支えしています。 目先的には対角線ホートが20,500円近辺にあって相場を下支えしています。 今後の展開としましては、対角線ホート(20.500円)を下値支持線とし、頂点ホから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が20,000~20,300円24,0を上値抵抗線として揉み合うのではないかと考えています。 
次にNYダウですが、現在のペンタゴン チャートの基準点は、2016年11月4日の17,886ドルと2017年3月1日の21,146ドルですが、今の処、有効に機能しているようです。このことを踏まえてお話しすると、NYダウは1月に新しい強気アングルのペンタゴンに移行しましたが、その後は2月かけて急落し、現在は非常に弱いアングルのペンタゴンの中で取引されています。 外周辺オーヨが25,000ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で、頂点オから対辺ウーイに対して引かれた3本の補助線が23,000~23,300ドル近辺にあって相場を下支えしています。目先的には対角線ソーヨが24,300ドル近辺にあって相場を下支えしています。また、少し先の話ですが、5月頃にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。その時点で22,800~25,000ドルの範囲で取引されて移行した場合には、次のペンタゴンのアングルは強気となりますが、前回高値を越えて行く展開にはなりません(調整局面が長引く可能性が大きい)。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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