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１３５円台まで大きく上伸
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デイリー　チャート

ボラティリティ　チャート

１.前日の動き

昨日のユーロは１３３円台半ばで寄り付き、東京時間は揉み合いました（安値１３３．４４円）。　ロンドン時間では買われて上値を試し、NYの寄り付きに１３４円台に乗せた後、一時、１３３円台後半まで売られる局面もありましたが、すぐに買い戻されてNYの引けにかけて更に上伸し、その日の高値１３５．３４円まで値を上げました。現在も同水準で取引されています。　

2. マーケット分析

テクニカル分析: 　　　　　
長期の指標は雲の中から上に抜けてきました（長期的に強気転換してきました）。中期の指標は中立を支持しています。目先の強弱を判断する線が１３２．２７円にあって、昨日はこの水準を大きく越えてきました（目先的に強気です）。価格的にも底打ちの価格パターンを形成した後、現在は上値を試すパターンになってきています。

サイクル分析：　　　　　
３０−４０日サイクルは上図のように考えています。　これは９月中旬に始まったサイクルが９月下旬の１３５円半ばでサイクル高値をつけて、先週の１２８円台でサイクルのボトムをつけて新しいサイクル入りをしたようです。　当面は新しいサイクルの高値を試す時間帯です。

ボティリティ分析：　
今週に入って２０日間のボラティリティは緩やかに上昇を始め、新しいトレンドの兆しが見えます。それでもいまだに６０日間のボラティリティを下回った水準に位置し、中期的な揉み合いの域を出ていません。　現在の流れが大きなトレンドになるためには６０日間のボラティリティを越えてくる必要があります。

今日の方針：

基本的には押し目買い姿勢でしたが、１３４円を越えてきましたので追撃の買いをしました。

方針１：１３４．２０円で買いました。　１３４円を切ってくるようであれば手仕舞をします。
方針２：利益確定の第１目標は１３５円台前半です。　第２目標は１３５円台後半です。
追撃ポイント：既に買っていますので特に考えていません。