おはようございます。

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特集２：　ペンタゴン　チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル（２０１７年１２月０４日）
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前回のＷＥＢセミナー（ペンタゴン　チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル　（２０１７年１１月０６日）以降の米ドルは１１４円台前半で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値１１４．７３円を付けました。　しかし１１月中旬から下旬にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値１１０．８４円まで値を下げましたが、月末は１１２円台前半まで買い戻されています。　　　　

ペンタゴン　チャート的には、２０１７年９月から新しい基準点のペンタゴンを作成しました。　新しい基準点は２０１６年９月２７日の１００．０７円と２０１６年１２月１５日の１１８．６６円です。　まずは、今回新しい基準点で作ったペンタゴンが有効に機能するかどうかを確認する時間帯です。　そのうえで、このペンタゴンが有効に機能する事を前提でお話ししますと、現在は、それまでの緩やかな弱気アングルのペンタゴンから、現在の強気アングルのペンタゴンへ移行してきています。　これに従えば基本は押し目買いの時間帯です。一方で、対角線チーリが１１５円近辺にあって上値抵抗線になりそうです。　更には頂点チから対辺トーリに対して引かれた３本の補助線が１１２～１１３円付近にあって目先的に上値を押さえ込みそうです。

次に、ユーロ/米ドルに関しては、１．１６ドル台前半で寄付き、その後は売られて下落し、その期間の安値１．１５５４ドルを付けましたが、１１月中旬から下旬にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値１．１９６１ドルまで値を上げて取引を終えています。　　

ペンタゴン　チャート的に、現在の基準点は、２０１６年８月１９日の１．１３５９ドルと２０１６年１２月２０日の１．０３５２ドルで（先月と変わらず）、今の処、有効に機能しています。　次に、これを基準にお話しますと、それまでの強気アングルのペンタゴン次のペンタゴン（中立やや強気）へ移行してきました。　このペンタゴンのアングルは中立やや強気であり、これまでのような強気相場ではないことが予想されます。　その中にあって、対角線ヌーワが１．２１ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、頂点ヌから対辺オーワに対して引かれた３本の補助線が１．１９～１．２０ドル近辺にあって目先的に上値を押さえ込んでいます。一方で、頂点リから対辺ヌーカに対して引かれた３本の補助線が１．１７～１．１８ドルにあって目先的に相場を下支えしています。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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特集２：　　ペンタゴン　チャート分析、日経平均、NYダウ　（２０１７年１２月０４日）
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前回のＷＥＢセミナー（ペンタゴン　チャート分析、日経平均、NYダウ　（２０１６年１１月０６日））以降の日経平均は２２，１００円台で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値２３，３８２円を付けましたが、中旬頃にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値２１，９７２円まで値を下げました。　月末にかけては２３，０００円近辺まで買い戻されて取引を終えています。　　　
　
ペンタゴン　チャート的には、２０１７年８月から　新しい基準点のペンタゴンを作成しました。　新しいペンタゴンの基準点は２０１６年６月２４日の１８，８６４円と２０１７年１月５日の１９，６４５円です。　現在は、このペンタゴンが有効に機能して入りかを確かめる時間帯です（今の処、有効に機能しています）。　現在はこれまでの強気アングルのペンタゴンから次のペンタゴンへの移行期に差し掛かっています。このまま移行しますと次のペンタゴンのアングルはこれまでよりも更に強気のアングルとなります（強気の時間帯としてはそろそろ限界か）。　次に外周辺ルーヌが２３，０００円近辺にあってこの水準が非常に強い上値抵抗線となっています。　一方で、頂点チから対辺ヌールに対して引かれて３本の補助線が２２，１００～２２，６００円近辺にあって相場を下支えしています。　

次にNYダウですが、現在のペンタゴン　チャートの基準点は、２０１６年１１月４日の１７，８８６ドルと２０１７年３月１日の２１,１４６ドルです。　まずは２０１７年６月に変更したペンタゴン　チャートが有効に機能するかを確認する時間帯ですが、今の処、有効に機能しています。このことを踏まえてお話しすると、現在はそれまでの強気アングルのペンタゴンから更に強気のペンタゴンへ移行してきています（基本は押し目買い）。　まず、頂点ルから対辺ヌーオに対して引かれた３本の補助線が２３，４００～２３，８００ドル近辺にあって相場を下支えしています。　一方で、対角線ルーオ２４，２００ドル台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
　
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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