2017/01/19 05:11 | 昨日の出来事から | コメント(4)
豪、1月の消費者信頼感指数は+0.1%
昨日、民間のWestpac-Melbourne Instituteが発表した1月消費者信頼感指数は前月の97.3ポイントから0.1%上昇して97.4ポイントでした。この指数では、100ポイントを上回ると消費に対して楽観的であることを示し、100ポイントを下回ると消費に対して悲観的であることを示しています。 また、小規模経営者の信頼感指数は+6ポイントと半年ぶりの高い水準となっています。
Westpac のシニア エコノミスト Elliot Clarke氏は
(1) 今回の指数は、2016年第3四半期の豪のGDPがマイナス成長であったことの影響がまだ響いている(引き続き判断の分かれ目である100ポイントを下回ったままの為)。
(2) 10個のサブ指数の内、株は過去2か月間で10%上昇した以外はさえない状態であり。 また、将来の雇用に対す懸念は0.8%低下しているもののこちらも足踏み状態が続いている。
(3) 家計部門は、先月は7%下落し、今回は4.9%リバウンドしているが、一方で住宅購入意欲は2%下落しており、こちらも一進一退が続いている。
とコメントしています。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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4 comments on “豪、1月の消費者信頼感指数は+0.1%”
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前橋
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豪州との関係強化の期待はないのですか?
最近は、もうイギリスからの移民はないのですか?