2009/10/02 06:46 | ユーロ/ドル | コメント(0)
ユーロ/米ドル1002
1.46ドル台から1.45ドル台に売られる
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デイリー チャート
昨日のEURは、1.46ドル台後半で寄り付き(高値1.4666ドル)、じり安の展開でしたが、午後は1.45ドル台まで急落し、ロンドン時間からNY時間にかけても一貫して売られ、日付の替わる頃にその日の安値1.4516ドルまで値を下げました。 その後は若干買い戻されて、現在は1.45ドル台前半の取引となっています。
2.チャート分析
テクニカル分析:
長期の指標は雲の上にあり、強気を維持しています。中期の指標も引き続き強気を支持しています。 目先の強弱を判断する線は1.4508ドルにあって、昨日は、まさしくこの線を試す形になりました。
サイクル分析:
30−40日サイクルは上図のように赤の線、青の線の両睨みですが、現時点では赤のサイクルの方が優勢と考えています。 この考えは、9月上旬に始まり、9月の中旬の1.48ドル近辺でサイクル高値をつけ、今後は10月の上旬から中旬にかけて下値を模索するシナリオです。
ボラティリティ分析:
先週まで8%台まで低下傾向にあった20日間のボラティリティが、先週末に跳ね上がり、60日間のボラティリティの10%台の水準まで上昇しました。今週も同水準を維持しており、 これまでの相場の流れが転換点に差し掛かっていることを示唆していますが、はっきりしません。
3.今日の方針
昨日の方針通り、押し目買いをしましたが、目先の強弱を判断する線(1.4508)ドル、そして、心理的な節目である1.45ドルを切ってくるようであれば損切りします。
方針1:1.4620ドルで買いました。 1.45ドルを切ってくるようであれば損切りします。
方針2: 中立です。
追撃ポイント:特に考えていません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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