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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2009/10/01 06:53  | ユーロ/円 |  コメント(0)

ユーロ/円101


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引き続き131円を挟んだ動き
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デイリー チャート

ボラティリティ チャート

1.前日の動き

昨日のユーロは131円半ばで寄り付き、 東京時間では買われて上値を試し、その日の高値132.02円を付けました。 しかし、この水準では、すかさず売り物に押されて131円台前半まで値を下げました。 午後には更に売られて、ロンドン市場開始直後にその日の安値130.62円まで値を下げました。 NY時間にかけては131円を挟んだ動きに終始し、現在も同水準で取引されています。       

2. マーケット分析

テクニカル分析:      
長期の指標は雲の下で取引されてきており、長期的に弱気です。  中期の指標も弱気を支持しています。 目先の強弱を判断する線が132.83円にあって、相場の上値を押さえこんでいます、基本的には戻り売りの姿勢で臨みたいと思います。

サイクル分析:     
30−40日サイクルは、上図のように考えています。 これは、8月中旬に始まったサイクルが9月中旬の131円近辺でサイクルボトムをつけ、現在は新しいサイクル入りをし、先週初の135円半ばでサイクル高値を付けて、10月上旬から中旬にかけてサイクルボトムを模索するシナリオです。

ボティリティ分析:  
先々週まで7%台まで低下傾向にあった20日間のボラティリティが、先週から反発し始め、11%台まで回復してきました。 しかし、引き続き60日間のボラティリティを下回っており、現時点では大きなトレンドにつながることを示唆していません。

今日の方針:

基本的には、目先の強弱を判断する線を損切り線として、戻り売りをしました。

方針1:131.80円で売りました。 130.80円で利益を確定しました。
方針2: 戻り売りの目標は、131.80円です。133円を超えてくるようであれば損切りします。
追撃ポイント:特に考えていません。

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