2016/04/17 06:56 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー418のご案内
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特集2: エリオット波動分析、米ドル/円、ユーロ/円(2016年4月18日)
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前回のWEBセミナー 「エリオット波動分析、米ドル/円、ユーロ/円 (2016年4月11日)以降の米ドル/円は108円近辺で寄り付き、週初にその週の安値107.63円を付け後は週央にかけては買われて上昇し、その週の高値109.73円まで値を上げましたが、引けは108円台後半まで売りものに押されました。
長期的なエリオット波動としては、2011年10月31日の75.55円から始まった上昇相場は、2014年1月2日の105.45円で上昇波動(1,2,3,4,5)が完了して更なる大きな上昇波動(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の第(1)波を付け、その後は2014年7月18日の101.09円で第(2)波を付けたと考えています。 それによれば現在は第(3)波の中にあって、その第1目標は131円近辺、第2目標は150円手前となります(大局的な流れは変わらず)。
一方で、中期的には2014年7月18日の101.09円を起点とした小さな上昇波動(i、ii,iii,iv,v)波は2015年6月5日の125.86円で小さな上昇波動(i、ii,iii,iv,v)波の第v波が完了し、それよりも大きな上昇波動1,2,3,4,5波動の第1波を付け、現在は、第1波から第2波の中にあって、下げの第1目標は109.93円(到達)で、第2目標は106.17円となります。
その中にあって、第1波である2015年6月5日の125.86円から第2波に向かって訂正波(a),(b),(c)波が発生し、(a)波は2015年8月24日の116.11円、(b)波は2015年11月18日の123.74円と考えています。 これに従えば、(c)波の目標値は第1目標107.96円(到達)、第2目標104.24円となります。
更に、目先的には (b)波2015年11月18日の123.74円を起点として訂正波a,b,c波が発生し、a波は2016年1月20日の115.97円で付け、b波は2016年1月29日の121.68円で付けたようです。 これに従えば、c波の目標とは第1目標は109.10円(既に到達)、第2目標は106.14円となります。
超目先的には、b波2016年1月29日の121.68円を基準として、更に小さな訂正波a’,b’,c’波が発生し、a’波は2016年2月11日の11095円で付け、b‘波は2016年2月16日の114.87円で付けたようです。 これに従えば、c’波の目標値は、第1目標108.20円(到達)、第2目標は106.64円となります。
次に、ユーロ/円については123.20円台で寄り付き、週初は買われて上昇し、その週の高値123.99円を付けましたが、週央から週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値122.62円まで値を下げて取引を終えています。
エリオット波動的には、 月次チャートでは、2012年7月24日の94.10円から上昇してきた相場は、2014年12月8日の149.78円で高値を付け、現在はこの上昇に対する調整局面に入ったと考えています。 この考えに従えば、下値の目途としましては、第1目標としては122円近辺、第2目標は115円台となりますが、2016年3月1日の122.05円で第1目標を到達した事で、目先的に目標達成感が出て反発しましたが、2016年3月31日の128.22円で戻り高値を付けた可能性が出てきました。 これに従えば、今後は、再び下値を試すことが予想され、月次チャート的には110円台を目指すことになります。
中期的には、2015年4月14日の126.09円で中期的な訂正波(A),(B),(C)波の(A)波つけ、2015年6月4日の141.05円で戻り高値の訂正波(B)を付け、現在は下げの訂正波(C)の中にあって、その下げの目標値は、 第1目標が126.09円、第2目標が122.95円、第3目標が117.36円となっていますが、2016年3月1日の122.05円で第1目標を達成し、その後は反発しましたが、2016年3月31日の128.22円で戻り高値を付けた可能性が出てきています。 これに従えば、週足チャート的には再び下値を試す事が予想され、その目標値は117円台前半となります。
目先的には2015年6月4日の141.05円の訂正波(B)波からそれよりも小さな訂正波A,B,C波を形成中で、2015年9月4日の132.23円で訂正波Aを付け、2015年9月17日の137.44円で訂正波Bを付け、現在は訂正波Cの中にあって、その下げの目標は、第1目標が123.16円、第2目標が119.80円、第3目標が114.35円となっています(今後は第2目標の119.80円を試す展開か)。
更に、2015年8月24日の138.96円の訂正波Bから始まった小さな訂正波(a)、(b)、(c)波が発生し、2016年1月21日の136.18円で(a)波を付け、2016年1月29日の132.29円で(b)波を付け、現在は調整波(c)波の中にあって、その下げの目標は、第1目標値が125.33円(到達)、第2目標が121.03円となっています。
超目先的には、2016年1月29日の132.29円の(b)波から更に小さな訂正波a,b,cが発生し、a波は2016年3月14日の122.05円、b波が2016年3月31日の128.22円と考えています。 これに従えばc波の目標値は、第1目標が122.05円、第2目標が120.39円、第3目標が117.98円となります。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
下の赤い線をクリックしてご覧ください。
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特集2: エリオット波動分析、日経平均 (2016年4月18日)
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前回のWEBセミナー「エリオット波動分析、日経平均 (2016年4月11日)」以降の日経平均は15,700円台で寄付き、週初は売られてその週の安値15,525円を付けましたが、週央から週末にかけては大きく買われて上昇し、その週の高値16,928円まで値を上げて取引を終えています。
エリオット波動的には、月次チャートでは、現在の相場は大上昇相場([Ⅰ]、[Ⅱ]、[Ⅲ]、[Ⅳ]、[Ⅴ])の第[Ⅲ]波の中にあって、その第1目標は20,000円近辺(既に到達)、第2目標は24,000円近辺、第3目標は28,000円近辺にあり、3月下旬に19,700円台まで値を上げたことによって、この第1目標を達成しました。 一方で、それよりも規模の小さな上昇波I,II,III,IV,V波の第II波は2014年4月14日の13,885円で付け、現在は第Ⅲ波の中にあって、その目標値は 27,000円近辺となっています。
中期的には第Ⅱ波から第Ⅲ波に向かう上昇波動について、2015年4月14日の13,885円から始まった上昇相場は2015年6月24日の20.952円で中期的な上昇相場(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の第(1)波を付け、現在は第(2)波のなかにあって、下げの第1目標は15,552円(到達)、 第2目標は13,885円です。
更に第(1)波2015年6月24日の20.952円から訂正波A,B,Cが発生し、2015年9月29日の16,901円で訂正波Aをつけ、2015年12月1日の20,012円で訂正波Bを付け、現在は訂正波C波の中にあって、下げの目標値は15,961円(到達)、第2目標は14,413円です。
目先的には2015年12月1日の20,012円で訂正波Bから小さな訂正波a,b,c波が発生し、2016年1月21日の16,017円でa波を付け、2016年2月1日の17,905円で訂正波b波を付け、現在は訂正波c波の中にあって、下値の第1目標は14,852円、第2目標は13,910円ですが、2016年2月14日の14,865円でc波を付けて、少なくとも 2015年12月1日の訂正波B20,012円から始まったより小さな訂正波a,b,c波は完了したと考えています(訂正波(a),(b),(c)波の(a)波を付けたか)。 そして訂正波(a),(b),(c)波の(b)波を場合によっては2016年3月14日の17,291円で付けたかどうかを確認する時間帯です。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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