2015/10/31 22:34 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー1102のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2015年11月02日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2015年10月05日))以降の米ドルは、120円近辺で寄付き、その後は売られて下落し、10月15日のその期間の安値118.06円を付けましたが月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値121.47円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています(先月と変わらず)。 基本的には、ペンタゴン チャート分析では全ての値動きをペンタゴンで網羅しなければならないのですが、5月に一時的に下回ったこと、更には、7月にも一時的に下回ったことでペンタゴン チャートの信頼性がなくなり、現在の基準点を見直す必要が出てきていますが、今の処、これよりも妥当な基準点が見つかりませんので、これまでの基準点で相場を見ていきたいと思います(暫定的)。
その後は、8月中旬頃にかけてはこのペンタゴンの中で揉み合いましたが、月末にかけては急落した事によって、それまでの緩やかな強気アングルのペンタゴンから暴落アングルのペンタゴンへ移行し、その後は9月にかけては横這うことで現在の強気アングルのペンタゴンの中で揉み合っています(118円~122円のレンジの中)。
これに従えば、対角線リータが122円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また頂点リから対辺ヨータに引かれた3本の補助線が前月までは120~121円台にあって相場の上値を押さえ込んでいましたが、現在はこの水準を上回ってきています。一方で対角線カーレが117円台にあって相場を下支えするかどうかに注目したいと思います。 今月としましては。対角線リータと頂点リから対辺ヨータに引かれた3本の補助線の中で推移することが予想されますが、場合によっては、対角線リータのある122円を越えて一段と上昇する局面あるのではないかと考えています。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、10月5日以降は1.11ドル台後半で寄付き、その後は買われて上昇し、10月15日のその期間の高値1.1495ドルを付けましたが、その後は月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値1.0896ドルまで値を下げた後は、1.10ドル近辺まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴンの基準点は2014年12年12月16日の1.2572ドルと2015年3月13日の1.1046ドルです(先月と変わらず)。
これに従えば、先月までは右肩上がりのアングルのペンタゴンの中で揉み合っていましたが、月末にかけては外周辺トーリのある1.10ドルを割り込んで新しい弱気アングルのペンタゴンに移行してきました。 基本的には現在のペンタゴンは弱気ですので、一時的に急落するリスクがありますので注意が必要です。 その際、下値の目途としては、対角線トーリのある1.05ドル近辺となります。 また、この水準は2015年3月13日に付けた安値1.0463ドルを意識した水準ともなります。 足元的には頂点トから対辺カーリに対して引かれた3本の補助線が1.06~1.08ドル近辺にあって下値支持線となっています。 その一方で、外周辺トーリが1.12ドル近辺にあって、非常に強い上値抵抗線となっています(ペンタゴン チャート的には、これを大きく上回るとペンタゴンが逆行してしまいますのであり得ません。 もしくはこれまでのペンタゴン チャートを見直す必要あり)。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2015年11月02日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2015年10月5日)以降の日経平均は18,300円近辺で寄付き、その後は売られて下落し、その期間の安値18,043円を付けましたが、10月の中旬から月末にかけては買われて上昇し、その期間の高値19,202円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2014年10月17日の14,529円と2014年12月8日の18,030円を基準にしてペンタゴン チャートを作成しています(先月と変わらず)。 これによりますと、8月までは緩やかな強気アングルのペンタゴンの中で推移していましたが、8月末にかけては外周辺リーオが19,200円を大きく割り込みで暴落アングルに移行し、現在はこのペンタゴンの中で乱高下しながら月末にかけては頂点オのある19,200円を目指しながら次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきました。 このまま横這って次のペンタゴンに移行しますと、次のペンタゴンは緩やかな右肩上がりとなり基本的には強気で押し目買いとなります。
これに従えば、現在は外周辺リーオが19,200円にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、対角線ターレが18,700~18,800円近辺にあって相場を下支えしています。また、ここまで上昇してきたことによって対角線ヨーレのある17,000円近辺は次の強気アングルのペンタゴンでは外周辺となりますので、非常に強気下値支持線となります(8月以降の安値は9月29日の16,901円で既に付けて、17,000円を下回ることは当面はなさそうです)。
次にNYダウですが、10月5日以降は16,500ドル近辺で寄付き、10月初めにその期間の安値16,502ドルを付けた後は10月中旬から下旬にかけては買われ上昇し、その期間の高値17,799ドルまで値を上げた後は17,600ドル台で取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2014年10月15日の15,855ドルと同年12月16日の18,103ドルを基準に作成し(前回と変わらず)、7月は弱気アングルのペンタゴンに移行して下値を試しましたが、その後は逆に買われて元のペンタゴンに戻ってしまいました。 しかし、8月にかけては再び弱気アングルのペンタゴン入りをし、その後は月末にかけて大きく売られて下落し、このペンタゴンの底辺である外周辺リーヌ(15,855ドル)をも下回り、一時的に暴落アングルのペンタゴンに入りましたが、その後は引き戻されました。 そして10月に入ってからは一貫して上昇に転じ、月末にかけては外周辺ヘールを越えて新しい右肩上がりのペンタゴンに移行してきています。
これに従えば、現在は右肩上がりのペンタゴンの中で推移していますので、基本的には強気で押し目買いとなります。
また外周辺ヘールが17,200~300ドル近辺にあって、現在の時間帯ではこの水準を下回ることはペンタゴン チャート的にはありません(ペンタゴンが逆行してしまう為。 もしくは、これまでのペンタゴンを見直す必要が出てきます)。 一方で、対角線ヘーオが18,100ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 目先的には頂点ヘから対辺ルーオに対して引かれた3本の補助線が17,600~17,800ドル近辺にあってやはり相場の上値を押さえ込んでいます。
今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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