プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2009/09/24 07:07  | ドル/円 |  コメント(0)

米ドル/円924


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連休中は92円台まで買われるも、売られて元の水準に
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デイリー チャート

ボラティリティ チャート

1.前日の動き

連休中のドルは、月曜日に大きく買われて92円台半ばまで値を上げる局面もありましたが、翌日からは売り物に押されて91円近辺まで値を下げました。 昨日は、91円近辺で寄り付き、アジア時間で売られて下値を試し、その日の安値90.50円をつけました。 その後は91円近辺まで買い戻され、暫く揉み合いましたが、NY時間にかけては再び買われて、日付の替わる頃にその日の高値91.55円まで値を上げました。 引けにかけては売り物に押されて、現在は91円割れの水準で取引されています。              

2.マーケット 分析

テクニカル分析:      
長期的な指標が、雲の下限を抜けてきており、長期的な指標は弱気転換したままです。 中期的指標も弱気に転換しています。 目先の強弱を判断する線が92.58円にあって、相場の上値を押さえこんでおり、弱気を支持しています。 

サイクル分析:       
30−40日サイクル的には、上の図の赤の線ように考えています。 8月中旬の94円から始まり、わずか1−2日の95円台でサイクル高値をつけ、サイクルボトムの来る時間帯である9月中旬から下旬にかけて下値模索をしそうです。一方で、連休中の92円台半ばまで買われたことによってサイクルボトムをつけたのではないかとも考えられます(上図青の線)。 その考えが有効である為には、前回安値の90円を下回らないことが前提となります。

ボラティリティ分析:    
先週は20日間のボラティリティが、週末には1%台まで下落しました。 連休中の海外市場では、週初に92円台半ばまで買われましたが、その後は売り物に押され91円を挟んだ動きになっています。日中の値幅は出てきましたが、未だ取引の水準を大きく変えるに至っていません。 20日間の1%のボラティリティは、いくらなんでも低すぎます。 20日のボラティリティは買いです。

3.今日の方針

方針1: 前回安値の90円を損切り線として、押し目買いの機会を探したいと思います。
方針2:中立です。
追撃ポイント:90円を切ってくるような局面では、追撃の売りを検討します。

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