2015/06/28 08:45 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー629のご案内
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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円、(2015年6月29日)
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前回のWEBセミナー 「エリオット波動分析、ユーロ/円 (2015年6月22日)」以降のユーロ/円は139円台半ばで寄り付き、週初は買われて上昇し、その週の高値140.66円を付けた後は、週央から週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値137.66円まで値を下げた後は、138円台前半まで買い戻されて取引を終えています。
エリオット波動的には、 月次チャートでは、2012年7月24日の94.10円から上昇してきた相場は、2014年12月8日の149.78円で高値を付け、現在はこの上昇に対する調整局面に入ったと考えています。 この考えに従えば、下値の目途としましては、第1目標としては128円台(既に到達)、第2目標としては121円台が考えられます。
一方で、中期的には、2014年12月8日の149.78円から始まった下げの5波動が2015年1月26日の130.15円で完了し(下げの訂正波a波の完了)、その反発局面で2015年2月12日の136.70円でb波をつけ、2015年4月14日の126.09円でc波を完了して中期的な訂正波A,B,C波のA波を付けようです。これに従えば、現在は訂正波B波の中にあって、5月25日の時点では、その戻り高値の目標値は、第1目標として135円近辺(既に到達)、第2目標は138円近辺と考えていましたが、実際は一段と上昇し、6月4日の141.05円で戻り高値を付けたのではないかと考えています。 現時点では、あくまでも足元の上昇は2015年4月14日の126.09円からの反発局面であって、新しい上昇相場であるとの立場はとっていません(前回高値2014年12月8日の149.78円を越えた時点でこれまでの考えを見直します)。
また、 目先的には2015年4月14日の126.09円から始まった上昇波動(2014年12月8日の149.78円から 2015年4月14日の126.09円の下げに対する反発の訂正波a、b、c)を形成中であり、訂正波cは場合によっては6月4日の141.05円で付けたのではないかと考えています(先週と変わらず)。
次に米ドル/円ですが、2011年10月31日の75.55円から始まった上昇相場は、2014年1月2日の105.45円で上昇波動(1,2,3,4,5)が完了して更なる大きな上昇波動(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の第(1)波を付け、その後は2014年7月18日の101.09円で第(2)波を付けたと考えています。 それによれば現在は第(3)波の中にあって、その第1目標は131円近辺、第2目標は150円手前となります(大局的な流れは変わらず)。
一方で、目先的には、2014年7月18日の101.09円を起点として、小さな上昇波動(i、ii,iii,iv,v)波が2015年3月10日の122.07円で完了し、それよりも大きな上昇波動(i)、(ii)、(iii)、(iv),(v)波動の第(i)波を付け、2015年5月14日の118.89円で第(ii)波を付け、現在は第(iii)波の中にあり、その第1目標は127円近辺、第2目標は130円台となります。 また、2015年5月14日から更なる小さなミリ波動(i、ii、iii,iv、v波)が発生し、2015年6月5日の125.86円で第i波を付け、現在は第ii波の調整局面に位置していると考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: エリオット波動分析、日経平均 (2015年6月29日)
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前回のWEBセミナー「エリオット波動分析、日経平均 (2015年6月22日)」以降の日経平均は、週初は20,100円台後半で寄付き、週初にその週の安値20,174円を付け、週央にかけては買われて上昇し、その週の高値20,952円まで値を上げた後は週末にかけては売り物に押されて20,700円近辺で取引を終えています。
エリオット波動的には、月次チャートでは、現在の相場は大上昇相場([Ⅰ]、[Ⅱ]、[Ⅲ]、[Ⅳ]、[Ⅴ])の第[Ⅲ]波の中にあって、その第1目標は20,000円近辺(既に到達)、第2目標は24,000円近辺、第3目標は28,000円近辺にあり、3月下旬に19,700円台まで値を上げたことによって、この第1目標を達成しました。 一方で、それよりも規模の小さな上昇波I,II,III,IV,V波の第II波は2014年4月14日の13,885円で付け、現在は第Ⅲ波の中にあって、その目標値は 28,000円近辺となっています(第[Ⅲ]波の目標値とほぼ一致します)。
中期的には第Ⅱ波から第Ⅲ波に向かう上昇波動(1,2,3,4,5)の第1波が2014年9月25日の16,342円で付け、2014年10月17日の14,529円で付けたと考えています。 これに従えば、現在は第3波の中にあって、その第1目標は18,556円(既に到達)、第2目標は21,045円になります。 尚、足元の目先的な動きでは、2014年12月8日の18,030円でやや大きなミリ波((i),(ii),(iii),(iv),(v))波の第(i)波を付け、2015年1月16日の16,592円で調整波(ii)を付け、現在は第(iii)波の中にあって、その第1目標は20,000円近辺(既に到達)、第2目標は21,000円台前半です。また、目先的には現在は2015年1月16日の16,592円を起点とした小さな上昇ミリ波(i,ii,iii,iv,v)の第iii波が2015年3月23日の19,778円で付け、2015年4月1日の18,927円で付け、現在は第v波の中にあって、その第1目標は20,200円近辺(既に到達)、第2目標は21,000円付近となります(先週と変わらず)。
今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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