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2015/05/31 10:20  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

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おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、ユーロ/円、(2015年6月1日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2015年5月11日))以降の米ドルは、119.80円近辺で寄付き、その後は売られて下落し、その期間の安値118.89円を付けましたが、月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値124.49円まで値を上げて取引を終えています。
 
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています(先月と変わらず)。 これによりますと4月から5月にかけては、一旦は右肩下がりの弱気アングルのペンタゴンに移行して揉み合いましたが、月末にかけては右肩アングルの強気のペンタゴン チャートに移行してきました。 基本的には、ペンタゴン チャート分析では全ての値動きをペンタゴンで網羅しなければならないので、今回のように値段がペンタゴンからはみ出してきたことで現在の基準点を見直す必要が出てきていますが、今の処、これよりも妥当な基準点が見つかりませんので、これまでの基準点で相場を見ていきたいと思います(暫定的)。

この考えに従えば、現在の相場は、基本的には強気アングルのペンタゴンの中、上値を試す展開となっています。まず、外周辺ヘーリが121.87円にあって相場を下支えしています(逆にこの水準を切ってくるようであればいよいよもって現在のペンタゴン チャートの基準点を見直す必要があります)。

次に対角線ヘーヌが122円近辺にあって相場を下支えしています。一方で頂点トから対辺ヘーリに対して引かれた3本の補助線が125~127円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。

次に、ユーロ/米ドルに関しては、5月11日以降は、1.12ドル台後半で寄付き、その後は中旬頃にかけては買われて上昇し、その期間の高値1.1469ドルを付けましたが、その後は月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値1.0819ドルまで値を下げた後は1.10ドル近辺まで買い戻されています。

ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴンの基準点は2014年12年12月16日の1.2572ドルと2015年3月13日の1.1046ドルです(先月と変わらず)。

これに従えば、現在は殆ど中立やや弱気アングルのペンタゴンの中で推移し、対角線ロートが1.07ドル近辺にあって相場を下支えしています。また対角線ローチが1.15ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 また、頂点ハから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が1.14~1.15ドル近辺にあってやはり相場の上値を押さえ込んでいます。 

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均 NYダウ (2015年6月1日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2015年5月11日)以降の日経平均は19,600円台で寄付き、その後は売られてその期間の安値19,467円を付けましたが、5月中旬から下旬にかけて逆に買われて上昇し、その期間の高値20,655円まで値を上げて取引を終えています。  

ペンタゴン チャート的には、2014年10月17日の14529円と2014年12月8日の18,030円を基準にしてペンタゴン チャートを作成しています(先月と変わらず) 。これによりますと、現在は、3月に移行した新しい強気アングルのペンタゴンの中で推移し、対角線チーリが19,200~300円近辺にあって相場を下支えしています。 一方で、対角線チーヌが20,700円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 また、対角線ルーリがやはり120,700円近辺にあって、相場の上値を押さえ込んでいます。

次にNYダウですが、5月11日以降は、18,100ドル台で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値18,351ドルを付けましたが、月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値17,967ドルまで値を下げて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、2014年10月15日の15,855ドルと同年12月16日の18,103ドルを基準に作成し前回と変わらず)、現在は強気アングルのペンタゴンの中で推移しています。 これに従えば、対角線ローヘが18,100ドル近辺にあって現在はこの水準を挟んだ値動きになっています。目先的には、頂点ロから対辺ホーヘに対して引かれた3本の補助線が17,700~17,800ドル近辺にあって相場を下支えしています。 一方で、頂点チから対辺ホーヘに対して引かれた中線が18,300ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。

今後の展開としては、基本的には現在は強気アングルの中で推移していますので押し目買いです。 また17,700~17,800ドル近辺では目先的に下支えされそうです。 また、これまでは18,100ドルを挟んだ展開が続いていますが、今後も暫くは同様の展開が続きそうです。 尚、7月の下旬ごろから8月にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かりますので、その動向にも注目したいと思います。この時期に18,100ドルをしっかり越えているようであれば次のペンタゴン チャートは強気アングルとなります。 一方で、この時期に18,100ドルを越える事が出来ていないようであれば次のペンタゴン チャートは弱気アングルとなります。

今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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