2015/05/10 08:14 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー511のご案内
=========================
特集2: ペンタゴン チャート分析、ユーロ/円、(2015年5月11日)
=========================
前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2015年4月6日))以降の米ドルは、120円近辺で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値120.87円を付けましたが、月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値118.50円まで値を下げた後は119円台後半まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています(先月と変わらず)。 これによりますと先月は新しい弱気アングルのペンタゴンに移行後は横這っています。 まず、外周辺ホーヘが120円台後半にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 また、現時点で121円台まで上昇しますと、前のペンタゴンに戻ってしまう為、そこまでの上昇は考えづらいと思われます(そこまで上昇しますと、現在のペンタゴンは間違っていることになり、ペンタゴンを見直す必要が出てきます)。 次に対角線ホールが115円近辺にあって相場を下支えしています。 その手前の下値支持線としては頂点ホから対辺ルーヘに対して引かれた3本の補助線が117~118円近辺にあって相場を下支えしそうです。 また、現在の水準でこのまま横這いますと、6月頃にかけて再び次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。 これによれば次のペンタゴンのアングルは強気です。
以上から、今後の展開としては、現在のペンタゴンのアングルが弱気ですので、暫くは上値の重い展開が続きそうですが、6月にかけて次の強気アングルのペンタゴンに移行後は上値を試す可能性があります。
一方で、下値については115円近辺には強い下値支持線があります。またその手前では117~118円にも下値支持線があり、相場を下支えしそうです。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、月初は1.07ドル台後半で寄付き、その後は中旬ごろにかけては売られて下落し、その期間の安値1.0520ドルをつけましたが、月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値1.1392ドルまで値を上げた後は1.12ドル近辺で取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、前回、2014年10月15日の1.2884ドルと2015年1月26日の1.1097ドルを基準にしたペンタゴンは、3月の急落局面で再び下に突き抜けてしまい(ペンタゴン チャート的には左下アングルの中に突入)、 ペンタゴン チャート的には再び機能しなくなりましたので、今回、新しいペンタゴン チャートの基準点を設定しました。 今回の新しいペンタゴンの基準点は2014年12年12月16日の1.2572ドルと2015年3月13日の1.1046ドルです。
これに従えば、現在は殆ど中立やや弱気アングルのペンタゴンの中で推移しています。 そして対角線ロートが1.05ドル近辺にあって相場を下支えしています。また頂点ロから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が1.10ドル近辺にあって目先的に相場を下支えしそうです。 一方で、対角線ローチが1,15ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 また、頂点ハから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が1.14~1.15ドル近辺にあってやはり相場の上値を押さえ込んでいます。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
==========================
特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均 (2015年5月11日)
==========================
前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2015年4月6日)以降の日経平均は19,100円台で寄付き、その後は売られてその期間の安値18,927円を付けましたが、その後は中旬から下旬頃にかけて逆に買われて上昇し、その期間の高値20,252円まで値を上げましたが、先週末にかけては19,300円近辺まで売り物に押されて値を下げています。
ペンタゴン チャート的には、2014年10月17日の14529円と2014年12月8日の18,030円を基準にしてペンタゴン チャートを作成しています。これによりますと、現在は、3月に移行した新しい強気アングルのペンタゴンの中で推移し、対角線チーリが19,200~300円近辺にあって相場を下支えしています。 一方で、対角線チーヌが20,000円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 また、対角線ルートが19,300円近辺にあって、先月末から急落はこの対角線に沿って下落した形になっています。
今後の展開としては、現在は強気アングルのペンタゴンの中に位置していますので基本的には押し目買いです。 次に対角線チーリが19,200~19,300円近辺にあり、ここでは相場は下支えされるのではないかと考えています(19,000円±200円)。 一方で、対角線チーヌが20,000円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
次にNYダウですが、月始めは17,700ドル台で寄付き、その後は売られて下落し、その期間の安値17,646ドルを付けた後は17,900ドル台を中心に揉み合いましたが、先週末にかけては大きく買われて上昇し、その期間の高値18,205ドルまで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在は強気アングルの中にあって、対角線ローヘが18,100ドル近辺にあって現在はこの水準を挟んだ値動きになっています。目先的には、頂点ロから対辺ホーヘに対して引かれた3本の補助線が17,700~17,800ドル近辺にあって相場を下支えしています。
今後の展開としては、基本的には現在は強気アングルの中で推移していますので押し目買いです。 また17,700~17,800ドル近辺では目先的に下支えされそうです。 一方で、これまでは18,100ドル近辺が上値抵抗線でしたが、今後はこの水準をしっかり越えていけるかどうかに注目したいと思います。
今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
現在有料版にはお申し込みいただけませんのでご了承ください。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。