2015/03/01 08:20 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー302のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2015年3月2日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2015年2月2日))以降の米ドルは、117円近辺で寄付き、月初にその期間の安値116.88円を付けた後は中旬にかけては買われて上昇し、その期間の高値120.50円まで値を上げましたが、月末にかけては118円台を中心に揉み合った後、月末は119円台半ばで取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています(先月と変わらず)。 これによりますと先月までは新しい強気アングルのペンタゴンの外周辺に沿って下落していましたが、先月は横這ったことで現在の右肩上がりのペンタゴンの中で推移し、対角線ローヘが121.87円にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で、外周辺ホーヘが115円近辺にあって相場を下支えしています。目先的には頂点ロから対辺ホーヘに対して引かれた3本の補助線が相場の上値を押さえ込んでいます(118~120円近辺にかけて)。
今後の見通しとしては、引き続き対角線ローヘが上値を押さえ込みそうです(121.87円)。 次に、時間的には、3月後半から4月にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。この時間帯に前回加高値を越えていないようであれば次のペンタゴンは弱気アングルとなり、暫く米ドルは円に対して売られやすい時間帯となります。 一方で、この時間帯までに前回高値121.87円を越えているようであれば次のペンタゴンは強気アングルとなり、一段の上値を試しそうです。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、1.13ドル台前半で寄付き、その後は買われてその期間の高値1.1535ドルをつけましたが、中旬ごろにかけては1.13ドル台を中心に揉み合い、月末にかけては更に1.11ドル台後半まで売られて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2013年7月9日の1.2756ドルと2013年10月25日の1.3834ドルを基準にして作成してきたペンタゴン チャートは、2015年1月の急落局面でそれまでペンタゴンの枠からはみ出すことによって機能しなくなってしまいました(ペンタゴンのアングルが時間に逆行してしまったため)。 そこで今回から新しく設定した基準点は2014年10月15日の1.2884ドルと2015年1月26日の1.1097ドルです。 このペンタゴン チャートによりますと、現在は緩やかな上昇アングルの中に位置し、外周辺ローヘが1.10ドル近辺にあって相場を下支えしています。一方で対角線ハーヘが1.17ドル台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。目先的には頂点ロから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が1.11ドル近辺にあって相場を下支えしています。
今後の見通しとしては、まず、今回作成した新しいペンタゴン チャートがうまく機能するかどうかに注目したいと思います。 次に、このペンタゴン チャートがうまく機能するとすれば、目先的には1.10ドル近辺は下支えされそうです。また、このペンタゴン チャートの基本アングルは緩やかな右肩上がりですので、どちらかと言えば、目先的には反発してもおかしく相時間帯と考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ(2015年3月2日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2015年2月2日)以降の日経平均は17,500円近辺で寄付き、その後は売られてその期間の安値17,271円を付けましたが、2月中旬から下旬にかけては大きく買われて上昇し、その期間の高値18,865円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、先月から2014年10月17日の14529円と2014年12月8日の18,030円を基準にしてペンタゴン チャートを作成し、それがうまく機能するかどうかを見極めていましたが、2月に相場が18,030円を大きく越えてきたことで、前回作成したペンタゴン チャートを見直さざるを得なくなりました(前回のペンタゴン チャートでは3月下旬頃までは前回高値18,030円を越えることができないことが条件でした)。
そこで、今回は新しいペンタゴン チャートを作成しましたが、基準点は前回の2014年10月17日の14529円と2014年12月8日の18,030円と変わりません。 ただ、それまでのペンタゴン チャートの基準点を、これら2点を『一辺としたペンタゴン チャート』を作成しましたが、今回は、これらの2つの基準点を『対角線となるようなペンタゴン チャート』に作成し直しました。
これによれば、現在は強気アングルのペンタゴンの中にあって上値を試し、対角線ロートが18,030円にあって相場を下支えしています。 一方で外周辺チートが19,000円台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、対角線チーヘが19,000円台にあってこれも相場の上値を押さえこみそうです。 目先的には頂点ロから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が18,000~18,500円近辺にあって相場を下支えしています。
今後の見通しとしては、3月~4月にかけて次のペンタゴンの移行期に差し掛かります。 この時点で相場水準が18,000円を維持できているようであれば、次のペンタゴンは強気アングルとなり、一段と上値を試しそうです。
次にNYダウに関しては、先月から2014年10月15日の15,855ドルと2014年12月26日の18103ドルを基準にして作成したペンタゴン チャートは今のところはうまく機能しているようです。 これに従えば、現在は新しい強気アングルのペンタゴンの中にあって、対角線ローヘが18,100ドル近辺にあって相場を下支えしています。 一方で対角線チートが19,000ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 目先的には頂点ロから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が18.200~18,300ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今後につきましては、基本的には、現在は強気アングルの中で推移していますので上値を試す時間帯です。次に、対角線ローヘ(18,100円近辺)を維持できるかどうかに注目したいと思います。
今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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