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2014/08/03 20:02  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEBセミナー804のご案内


おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2014年8月4日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2014年7月7日))以降の米ドル/円は、102円台前半で寄り付き、その後は売られて下値を試し、その期間の安値101.06円をつけた後は揉み合いましたが、月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値103.04円まで値を上げて取引を終えています。   

ペンタゴン チャート的には、6月に現在の強気ペンタゴンに移行し、基本的には現在は上値を試す時間帯ですが、対角線カータが104円割れ近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます(今年の2月以降は同様の展開が続いています)。 目先的には頂点カから対辺ヨータ対して引かれた3本の補助線が101円近辺にあってこれまでは上値を押さえ込んでいましたが、先月末にかけてはこれを越えてきました。  一方で、頂点ワから対辺ターレに対して引かれた3本の補助線が相場を下支えしています(100.50~102円)近辺)。

次に、ユーロ/米ドルですが、7月初めは1.37ドル近辺で寄り付き(その期間の高値1.3699ドル)、その後は月末にかけて売られて下落し、その期間の安値1.3364ドルをつけた後は1.34ドル台前半まで買い戻されて取引を終えています。    

ペンタゴン チャート的には、2月に現在の強気ペンタゴンに移行した後は、基本的には現在は上値を試す時間帯ですが、相場展開としては対角線チーリに沿って売られて下値を試して、更に、先月末には、対角線トーヌをも下回って更に下値を試しそうです。 一方で、 頂点トから対辺リーヌに引かれた3本の補助線が1.32ドル台にあって相場を下支えしそうです。 また中長期的には、9月~10月頃にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきます。 もし、現在の水準でそのまま推移しますと、次のペンタゴンは弱気アングルとなり、ユーロは引き続き売られ易い状況が続きそうです。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2014年8月4日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2014年7月7日)以降の日経平均は、15,000円台前半で寄り付き、その後は中旬頃にかけては揉み合いましたが、月末にかけては買われて上昇し、その期間の高値15,759円まで値を上げて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、現在は強気ペンタゴンの中で推移しており、基本的には上値を試す時間帯ですが、 対角線カータが16,000円割れにあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で頂点ワから対辺ターレに対して引かれた3本の補助線が相場を下支えしています(14,800~15,200円近辺)。 今月のポイントとしては、対角線カータ(16,000円)を超えることが出来るかどうかに注目したいと思います。 また、まだ少し先の話ですが、9~10月頃にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきます。 この時間帯に16,000円を越えているようであれば、次のペンタゴンは強気アングルとなって更に上値を試すことが予想されまが、一方で、この時間帯に16,000円を越えることが出来ないようであれば、次のペンタゴンは弱気アングルとなり、その後、数か月間は調整(もしくは下押し)するr時間帯がありそうです。 

次に、NYダウは、17,000ドル近辺で寄り付き、その後は揉み合いながらも買われて上昇し、この期間の高値17,151ドルをつけましたが、月末にかけては大きく売られて下落し、この期間の安値16,437ドルまで値を下げて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には5月に現在の右肩上がりの強気ペンタゴンに移行して上値を試す展開が続いていましたが、先月末の次のペンタゴンの移行期に差し掛かったところで相場は急落し、このままの水準で推移しますと次のペンタゴンは中立やや弱気アングルのペンタゴンへ移行することになります。 もし、こうなりますと、NYダウは中期的には17,151ドルで高値をつけて、今後数か月間は調整局面入りとなりそうです。

中期的には対角線ワータが17,000ドル台であって相場を下支えしてきましたが、先月末にこれを切ってきたことで、これまでの上昇トレンドが終了しました。 また、頂点カから対辺ヨータに対して引かれた3本の補助線が16,700ドル~17,000ドル近辺にあって相場を下支えしてきましたが、先月末にかけてはこれも下回ってしまいました。 こうなりますと、次の下値支持線は外周辺ワータのある16,200ドル近辺、あるいは、心理的な節目16,000ドルとなります。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえて、今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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