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2014/05/18 16:46  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEBセミナー519のご案内


おはようございます。

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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円、 (2014年5月19日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、ユーロ/円 (2014年5月12日))以降のユーロ/円は、140円台前半で寄り付き、週初は買われてその週の高値140.98円をつけましたが、週末にかけては売られて下落し、その週の安値138.77円まで値を下げて取引を終えています。  

エリオット波動的には、2013年6月14日の125.04円から始まった上昇5波動は2013年12月27日の145.72円で終了したと考えています(上昇波動1,2,3,4,5の内、第1波が完了)。 その後についてはこれまでの考え方を変更しました(140円の節目を切って来た為)。 ます、2月4日の136.21円で訂正波aをつけ、2014年3月7日の143.78円でb波をつけ、現在は下値を試すc波の中にあると考えています。     

次に米ドルですが、こちらもこれまでの考え方を変更することを検討しています。 これまでは、2013年8月8日の95.79円を起点とし、2013年9月11日の100.49円で上昇波((i)、(ii), (iii),(iv), (v))の第(i)波をつけ、 2013年10月8日の96.59円で第(ii)波をつけ、2014年1月2日の105.49円で第(iii)波をつけ、2014年2月4日の100.76円で第(iv)波をつけたと考えてきましたが、今後は、前回安値100.76円を切ってきたことを確認した後、これまでの波動カウントを見直します。 

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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特集2: エリオット波動分析、日経平均 (2014年5月19日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、日経平均 (2014年5月12日))以降の日経平均は、14,100円台で寄り付き、週初から週央にかけては買われてその週の高値14,464円をつけましたが、週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値14,016円まで値を下げて取引を終えています。 

エリオット波動的には、先週の考え方と変わっていません。 
2011年11月24日の8,135円の第[II]波を基準とし、2012年3月27日の10,225円で第(1)波をつけ、2012年6月4日の9,238円で第(2)波をつけ、2013年5月13日の15,942円で第(3)波をつけ、2013年6月13日の12,415円で第(4)波をつけ、2013年12月30日の16,320円で第(5)波をつけて、一連の上昇波が完了したと考えています(これによって、更に大きな規模の上昇波I,II,III,IV,V波の第I波をつけた)。

この考えに従えば、現在は第I波から第II波に向かう調整局面の中にあり、足元的には小さな訂正波a波が2014年2月5日の13,995円でつけ、訂正波b波が2014年3月7日の15.312円でつけ、2014年4月14日の13,885円で訂正波c波を完了し、目先的な訂正局面は終わったと考えています(中期的な訂正波(a)、(b)、(c)波の(a)波の完了)。

今後は、数カ月単位で調整局面が続き、下値の目途としては目先的には13,885円ですが、中期的には13,000円台前半、場合によっては12,500円台半ばまで下値を試す局面もあるのはないかと考えています。 尚、この間、前回高値16.320円を越えることは波動的にはありません。

今週に関しては、先週までの値動きで日経平均はまなり煮詰まってきたと考えており、近い将来にこれまでのレンジをどちらかに離れるのではないかと考えています。 こうした時間帯では、気持ち的には先回りをしてより多くの収益機会を得たいと考えがちですが、逆に言った時の「やられ」も大きいですので、ここは、確実に「相場が上放れた」、もしくは逆に「相場が下放れた」ことを確認して、その流れに乗る作戦で臨みたいと思います。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえて、今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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