2014/04/20 16:09 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー421のご案内
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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円、 (2014年4月21日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、ユーロ/円 (2014年4月14日))以降のユーロ/円は、140円台後半で寄り付き、週初は売られてその週の安値140.23円をつけた後は週央にかけては買われて上昇し、その週の高値141.79円まで値を上げた後は揉み合ってそのまま取引を終えています。
エリオット波動的には、2013年6月14日の125.04円から始まった上昇5波動は2013年12月27日の145.72円で終了し(上昇波動1,2,3,4,5の内、第1波が完了)、 その後は2月にかけて下値を試し、2月4日の136.21円で上昇波動(1,2,3,4,5)の内、訂正第2波が完了したのではないかと考えています。これに従えば、現在は、上昇第3波の中に位置していますが、2月以降は揉み合い状態となり、先週も同様の状態となって波動生成に至っていません。
次に米ドルですが、こちらも2013年8月8日の95.79円を起点とし、2013年9月11日の100.49円で上昇波((i)、(ii), (iii),(iv), (v))の第(i)波をつけ、 2013年10月8日の96.59円で第(ii)波をつけ、2014年1月2日の105.49円で第(iii)波をつけ、2014年2月4日の100.76円で第(iv)波をつけたと考えていますが、2月以降は揉み合いによって、これらの波動カウントの妥当性がなくなりつつあります(見直す必要性が出て来ました)。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: エリオット波動分析、日経平均、(2014年4月21日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、日経平均 (2014年4月14日))以降の日経平均は、13,800円台後半で寄り付き、週初にその週の安値13,885円をつけた後は週央から週末にかけては買われて上昇し、その週の高値14,535円まで値を上げて取引を終えています。
エリオット波動的には、今月に入ってそれまでの波動カウントを大きく変更しました。 新しい波動カウントは、2011年11月24日の8,135円の第[II]波を基準とし(これまでの波動カウントと変わらず)、2012年3月27日の10,225円で第(1)波をつけ、2012年6月4日の9,238円で第(2)波をつけ、2013年5月13日の15,942円で第(3)波をつけ、2013年6月13日の12,415円で第(4)波をつけ、2013年12月30日の16,320円で第(5)波をつけて、一連の上昇波が完了したと考えています(これによって、更に大きな規模の上昇波I,II,III,IV,V波の第I波をつけた)。
この考えに従えば、現在は第I波から第II波に向かう調整局面の中にあり、足元的には小さな訂正波a波が2014年2月5日の13,995円でつけ、訂正波b波が2014年3月7日の15.312円でつけ、2014年4月14日の13,885円で訂正波c波を完了し、目先的な訂正局面は終わったと考えています(中期的な訂正波(a)、(b)、(c)波の(a)波の完了)。
今後は、数カ月単位で調整局面が続き、下値の目途としては目先的には13,885円ですが、中期的には13,000円台前半、場合によっては12,500円台半ばまで下値を試す局面もあるのはないかと考えています。 この間、前回高値16.320円を越えることは波動的にはありません。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえて、今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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