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2014/02/02 18:04  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

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おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル  (2014年2月3日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2013年1月6日))以降の米ドルは、月始めにその月の高値105.45円をつけた後は中旬頃にかけて104円近辺で揉み合いましたが、月末にかけては更に売られて下値を試し、その月の安値010.96円まで値を下げて取引を終えています。 ペンタゴン チャート的には、2013年12月に強気アングルに移行後、更に上値を試していましたが、先月に関しては次第に上値が重い展開を予想していました(ペンタゴンが逆行できない為)。その一方で103円台後半にはペンタゴン チャート上の下値支持線があった為にこの近辺では下支えされると予想していましたが、実際は102円割れの水準まで売られてしまいました。

今後の展開ですが、足元的には対角線チーヌ(103円台後半)が上値抵抗線として相場の上値を押さえ込みそうです。 一方で、対角線トーヌが100円近辺に位置しており、この水準は心理的な節目でもありますので、この近辺では相場は下支えされそうです。 更に、注目したいことは2月下旬頃から3月上旬頃にかけて次のペンタゴンの移行期に差し掛かってきます。 その際、相場の水準が現在の102円~104円台であれば、次のペンタゴンは緩やかな弱気アングルのペンタゴンに移行してしまいます。 一方で、2月末頃の水準が105円台以上であれば、次のペンタゴンは強気アングルのペンタゴンとなります。 今月はこの点についても注意を払いたいと思います。

次に、ユーロ/米ドルにつきましては、先月は1.37ドル台半ばで寄り付き、月始めにその月の高値1.3777ドルをつけた後は中旬頃にかけて1.36~1.37ドルを中心に揉み合いましたが、月末にかけては更に売られて下値を試し、その月の安値1.3479ドルまで値を下げて取引を終えています。

ペンタゴン チャート的には、昨年9月に現在の緩やかな弱気アングルのペンタゴンに移行後は上値を試していましたが、1.39ドル台は現在のペンタゴンの上限にあたる為、これ以上買われることは困難であると考えていました(もし、越えてくるようであれば、現在のペンタゴンは間違っており見直す必要が出てきます)。 こうした考えの下、先月は月末にかけて売られたことによって、現在のペンタゴンはうまく機能していることが確認できました。

この考えに従うと、今後は引き続き1.39ドル台は上値抵抗線として相場の上値を押さえ込みそうです。一方で、頂点ハから対角辺トーチに対して引ける3本の補助線が1.32~1.33ドル近辺にあり、この水準では下支えされるのではないかと考えています。 更に現在のユーロ/米ドルのペンタゴン チャートも2月末頃から3月にかけて次のペンタゴンの移行期に差し掛かってきます。 このまま現在の水準で移行しますと、次のペンタゴンは緩やかな強気アングルのペンタゴンに入り、その後、数か月間は強気バイアスがかかりそうです。 従って、ユーロ/米ドルに関しては、中期的には現在の水準から大きく売られることはなさそうです。

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