2014/01/05 18:49 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー106のご案内
旧年中は、クロコダイル通信をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
今年も、クロコダイル通信は皆様の売買の一助となりますよう頑張って参ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
前橋 拝
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特集2: ペンタゴン チャート分析、ユーロ/円 (2014年1月6日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2013年12月2日)以降の米ドル/円は、102円台半ばで寄り付き、その後は売られて12月の安値101.63円をつけましたが、12月中旬から年末にかけては買われて上昇し、その月の高値105.43円まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、昨年11月末に強気アングルのペンタゴン入りをし、現在は上値を試す展開になっています。 これまでは2013年5月23日の103.75円近辺には対角線チーヌにあって相場の上値を押さえ込んでいましたが、今後は、この水準が下値支持線になるかどうかを今月は試しそうです。
一方で、現時点では、外周辺チールが106~107円にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 従った、今月に関しては、大きく買われることはなく、どちらかと言えば上値は押さえ込まれ、 本格的に110円台を試す局面があるとすれば、それは2月以降ではないかと考えています。
次に、ユーロ/米ドルにつきましては、12月は1.36ドル近辺で寄り付き、月初めは売られてその月の安値1.3524ドルをつけましたが、その後は中旬から年末にかけて買われて上昇し、その月の高値1.3896ドルまで値を上げた後、1.35ドル台まで売られて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、それまで使用してきたペンタゴンがうまく機能しなくなってきましたので見直しました(但し、基準となるポイントは変わらず、ペンタゴンのアングルを変更しました)。
これによれば、現在のユーロ/米ドルは、弱気アングルの中、上値を試すも1.39ドル近辺には外周辺ニーチがあって上値を押さえ込んでいます。 もし、現時点でこれを大きく越えていくようであれば、再び、ペンタゴンを見直す必要が出てきます。 何故ならば、現時点で1.39ドル以上買われると、次に移行するペンタゴンが逆行してしまうからです。
今月としましては、まず、このペンタゴンの有効性を確認することを考えています(1.39ドル台を大きく越えないことが前提です)。 一方で、対角線ハーチが1.35ドル近辺にあって相場を下支えしそうですので、当面は1.35ドル~1.38ドル台の揉み合いとなるのではないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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