2013/12/25 14:59 | 昨日の出来事から | コメント(1)
日本に戻ってきました
日本は、この時期はクリスマス、そして年末と忙しい時期ですが、読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私の住むオーストラリアのブリスベンは、今は真夏ですので街行く人のほとんどはビーチサンダルに半袖シャツに短パン姿で、とても北半球のホワイトクリスマスというわけにはいきません。 また、日本のようなクリスマス ケーキもありませんし、夜はみんなで庭や公園に集まってはバーベキューをして騒ぐのがオージー風クリスマスです。
そして、この時期になりますと、現地の金融市場もいよいよ年末ムード一色になり、マーケットは閑散となってしまいます。 そこで、これに合わせる形で私も日本に帰ってきました。 日本に帰ってきた印象は、確かに、一頃に比べて日本も明るくなったような『気』がします。 その一方で、オーストラリアは一頃のような(2008年に私が移民した頃のような)元気がなくなったような『気』がします。
「満たる『気』はやがて欠け、欠けたるものは再び満ちる」とはよく言ったもので、私達はこうした目の前の『気』を感じ取り、そしてそれを先読みすることで日々の売り買いをしていますが、この年末の時期は、特に「来年はどんな相場になるのだろう?」、そして「来年には、どんな予期せぬことが待ち受けているのだろう?」と思いを馳せてしまいます。
こんな事を書くと読者の皆様から「予期できない事だからこそ『予期せぬ出来事』なのであって、それをあれこれ思案するのは時間の無駄であり、意味がないのではないか?!」とお叱りを受けそうですが、年末だけはこうした「時間の無駄であり、意味のない事」にも、しばし時間をかけることが許されるような気がします。 故に、年末は何かと気忙しいのかもしれません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
現在有料版にはお申し込みいただけませんのでご了承ください。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
One comment on “日本に戻ってきました”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
日本旧暦で・・考えましょう・・
大晦日・・一月三十日・・元旦・・来年一月三十一日・・
来年の一月末くれば・・多忙で・・忘れ・・
ひたすら・・忍耐強く・・繰り返していると・・
デューク大学発表・・六十代から・・三分の一・・認識障害ある・・
これに・・賭けましょう・・・(笑)