2013/11/13 14:42 | 昨日の出来事から | コメント(0)
豪、10月のビジネス コンフィデンスは下落
昨日、民間のNAB(National Australia Bank)が行った10月のオーストラリアのビジネス信頼感は、前月の+12ポイントから5ポイントに下落しました。 また、現在のビジネスの状態を表すビジネス コンディションは、前月と同じマイナス4ポイントでした。 主な内訳としては、輸送関連、電力やガス、そして不動産業界はポジティブですが、卸売りはネガティブとなっています。 また、鉱山関連は、ここにきて改善傾向を見せていますが、全体としてはまだ悲観的です。
NAB のチーフ エコノミストの Alan Oster氏は
(1) 9月の総選挙で、企業経営者寄りの自由党連合が勝利した事を受けて、将来のビジネス信頼感は大きく上昇したが、今回は、これが大きく剥落した形になっている。
(2) 設備投資など将来に対する見通しが立てづらいことが随所に見てとれる。例えば、設備稼働率は4年ぶりに低い水準に留まり、将来の受注や設備投資は引き続き低下傾向にある。
(3) 一方で、雇用に関しては、引き続き人員削減等ネガティブな要因はあるが、今回の数字は1年ぶりの高い水準にまで改善している。 また、労働コストも弱含みで推移しているが、購買力は若干改善してきている。
また、この日、NABは2013年の豪のGDPは2.3%とやや失速するものの、2014年は2.4%、2015年は2.9%と緩やかに拡大する見通しを発表しました。
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