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2013/10/06 17:37  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEBセミナー1007のご案内


おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2013年10月7日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2013年9月2日)以降の米ドル/円は、98円台前半で寄り付き、9月中旬頃にかけて100円近辺まで買われましたが、その後は月末にかけて週97円近辺まで売られました。 

ペンタゴン チャート的には、9月初めに弱気アングル突入し、その後は買われましたが、ペンタゴン上の頂点二から対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が上値抵抗線となって相場を押さえ込みました。 一方で、対角線ハーチは下値支持線になるかと思われましたが、先週末にかけてはこれを下に切ってきています(目先的には一段の下値を模索するか)。 今週は、30-40日サイクルがボトムをつける時間帯ですので、今後は反発する局面がありそうですが、10月中旬ごろから下旬ころにかけて再び下値を試す際、どこまで売られるかがポイントになります。

一方で、ユーロ/米ドルは、9月上旬は1.31ドル近辺まで売られましたが、中旬から下旬にかけては1.36ドル台まで買われて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、緩やかな強気アングルに中、月初めは下値を試したものの、中旬から下旬にかけては大きく買われて上昇し、これまでの上値抵抗線と考えていた対角線チーヌをも越えてきまし。 今後の注目点としては、10月下旬頃にかけて次のペンタゴンの移行期に差し掛かってきます。 もし、その頃に1.35ドル台を維持出来ているようであれば、次のペンタゴンは、更に強気のペンタゴンに移行しますし、逆に1.35ドルを維持できないようであれば、次のペンタゴンは、緩やかな弱気アングルとなります。 その意味で、今月は、今年の年末から年初にかけてのユーロ/米ドルの相場展開を占う大事な月となりそうです。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2013年10月7日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2013年9月17日))以降の日経平均は、月初めから中旬、更には下旬頃にかけて買われて14,800円台まで上昇しましたが、月末から10月初めにかけては14,000円近辺まで下落しています。

ペンタゴン チャート的には、弱気アングルの中、9月は買われて上昇しましたが、ペンタゴン上の対角線ニートが相場の上値を押さえつけました。 一方で頂点ハ―から対辺トーチに引かれた3本の補助線が相場を下支えしています(14,000~13,800円)。 今週は30-40日サイクルがボトムをつける時間帯ですのでどこかで反発しそうですが、10月中旬頃から下旬ころにかけて再び下値を試す時間帯にどこまで売られるかがポイントになり、その際、対角線ハート、もしくは、前回安値13,188円、更には、6月13日の12,415円が大きな節目となりそうです。

一方で、NYダウは9月初めを安値として中旬頃にかけては大きく買われて上昇し、史上最高値を更新しましたが、その後は月末にかけて15,000ドル割れまで大きく売られて取引を終えています。

ペンタゴン チャート的には、8月末から9月上旬にかけて売られた局面で中立やや弱気アングルに突入し、これ以上売られるとペンタゴンが逆行する為、現在のペンタゴンの有効性に注目が集まりました。 しかし、9月に入ってからは相場が大きく上昇した事で、現在、使用しているペンタゴンの有効性が確認できたと考えています。

この考えに立てば、9月中旬の15,600ドル台まで上昇した相場は、ペンタゴン上の対角線ニートによって上値を押さえられました。 一方で対角線ハートが下値を下支えすると予想していましたが、先週末にかけてはこれを下回ってきています。

今後の展開ですが、30-40日サイクルがボトムをつける時間帯ですので、14,750ドル~14,900ドル辺りでは、ボトムをつけて反発すると考えています。その後、10月中旬頃から下旬頃にかけて再び下値を試す時間帯に入った時、どこまで売られるかがポイントになります。 

また、10月末から11月上旬頃にかけて、次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきます。 その際、相場が15,250ドル以上で取引されていれば、次のペンタゴンは更に強気アングルに移行しますし、この水準を維持できていないようであれば、次のペンタゴンは緩やかな弱気アングルへ移行していきます。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえながら、今後の展開についてお話したいと思います。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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