プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2013/08/04 18:59  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEBセミナー805のご案内


おはようございます。

==========================
特集2: ペンタゴン チャート波動分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2013年8月5日)
==========================

前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2013年7月1日)以降の米ドル/円相場は、7月中旬頃までは100円近辺で揉み合いましたが、下旬頃にかけては97円台まで売られた後は逆に月末は100円近辺まで買い戻されています。

ペンタゴン チャート的には、 これまで使っていたペンタゴンのアングルがうまく機能しなくなってきましたので、今回見直しました。 それによれば、現在の水準は、強気アングルの中で揉み合っている事を示しています。 

また、少し先の話ですが、9月中旬頃からは次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきます。 この時、5月23日の高値103.75円を越えていないようであれば、次のペンタゴンは、弱気アングルのペンタゴンに移行しますので、それ以降は円高のバイアスがかかりやすいことを示唆しています。

逆にこの時期(9月中旬頃から下旬頃)までに前回高値103.74円を越えてくるようであれば、次のペンタゴンは強気アングルとなり、一段のドル高が進行する可能性が高いことを示しています。

次にユーロ/米ドルのペンタゴン チャートですが、他のペンタゴン チャート同様に今回見直しました。 これによれば、現在は7月下旬頃から8月上旬にかけての上昇によって新しい強気アングルのペンタゴンに移行したばかりの位置にいます。 従いまして、ユーロ/ドル相場は、どちらかというとユーロは一段の上値を試す可能性を示しています。

今回のWEBセミナーでは、まず、新しく見直したペンタゴン チャートの基準点についてご説明し、その上で、今後の展開において考えられる下値支持線や上値抵抗線についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

==========================
特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2013年8月5日)
==========================

前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ(2013年7月1日))以降の日経平均は、7月上旬から中旬頃にかけては15,000円近辺まで上昇しました。 しかし、その後は月末にかけて13,600円台まで急落しましたが、先週末にかけては14,400円台まで急速に買い戻されています。 

ペンタゴン チャート的には、これまで東日本大震災前の高値と東日本大震災後の安値を基準としたペンタゴンを使ってきましたが、ここにきてペンタゴンのアングルが機能しなくなってきましたので、見直しました。

これによれば、現在の日経平均は強気アングルの中、揉み合っていることを示しています。 目先的には、15,000円近辺が上値抵抗線になり、一方で13,500円付近では下支えされることを示しています。 また、時間的には、8月下旬頃から9月上旬頃にかけて次のペンタゴンの移行期に差し掛かってきます。 もし、日経平均が、現在の水準(14,000円を挟んだ値動き)であれば、次のペンタゴンは弱気アングルとなり、秋以降の日経平均は、上値を試すというよりも、売り物に押されて下値を試す展開が予想されます。 今月は、この点に注意を払いたいと思います。

次に、NYダウですが、これも他のペンタゴン チャート同様に今回見直しました。 それによれば、現在は、強気アングルの中、上値を試す展開となっています。 目先的には15,250ドル近辺には下値支持線があり、一方で15,700ドル近辺には上値抵抗線が待ち構えています。

更に、時間的には、日経平均や、米ドル/円のペンタゴン同様に、9月頃にかけて新しいペンタゴン チャートへの移行期に差し掛かってきます。 もし、その時の相場水準が、現在と同様の水準であれば、次のペンタゴン チャートのアングルは弱気となり、年末にかけてNYダウは、どちらかと言えば弱気の展開になる可能性があります。

今回のWEBセミナーでは、まず、今回見直したペンタゴン チャートの基準点について解説し、その後は、今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
現在有料版にはお申し込みいただけませんのでご了承ください。

当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。

コメントを書く

* が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。